日本キリスト教会栃木教会



教会へのお誘い

日曜日・教会においで下さい。栃木市において100年を超える宣教の歴史を持つキリスト教会です。

 日曜日は,2000年前 イエス・キリストが墓から復活した日です。すべての人を救うために十字架にかかり,人類の罪を死をもってあがない復活されたキリストを 記念して,キリスト教会は日曜日ごとに集まり聖書の「ことば」を聞きます。この集まりを「礼拝」といいます。

 イエス・キリストは,天地の創り主である神のひとり子でありましたが,私たちの救いのために「人」となって,それも貧しい姿において生涯を歩まれました。 彼は弱い者,病む者,しいたげられた者の側に立ち愛をもって,慰め,癒し,喜びを与えました。ついには,十字架の死と復活のみわざによって,「死をもって終わ る存在」である人間に,新しい生命(いのち)を約束されたのです。ここに真実の希望があります。

 「礼拝」は,日曜の朝10時15分に始まり,約1時間行われます。牧師による聖書の「ことば」の説きあかしを聞くことが中心の集まりです。教会の「とび ら」はだれにでもへだてなく開かれています。どうぞ気がねなく,ご出席ください。きっと聖書の「ことば」に触れて,新しい希望,慰め,喜びが与えられるでしょ う。  


集会のご案内

どなたもぜひおいでください





聖霊降臨節第5主日礼拝
 

2016年6月5日(日)午前10時15分〜11時30分

説教:『かつて我々を迫害した者が』


列王記上17章17〜24節


ガラテヤの信徒への手紙1章11節〜24節



説教者 牧師 中家 盾






栃木教会の紹介

 私たちの教会は,日本キリスト教会(改革教会 長老教会の流れをくむ日本最初のプロテスタント教会)に所属する教 会です。日本キリスト教会は1872年米国長老教会及び改革教会の宣教師によって横浜にはじめられた教会です。
[→ 日本キリスト教会のホームページへ]

 日本キリスト教会によって栃木市を中心とした伝道が開始されたのは1890年のことです。その後1908年に倭町に集会所兼牧師館を借りて20年余,伝道 が前進し栃木教会の基礎が固まりました。1930年には本町に教会堂を建設,1933年には自立した教会となり,教会建設式が行われました。

 私たちの教会が現在の城内町に土地を求め,現教会堂を建設したのは1983年のことです。教会建設50周年の記念事業としてこのことがなされました。また 1992年のクリスマスには,パイプオルガンが設置され,礼拝に用いられると共に公開の教会音楽を聞く夕べが開かれるなど,地域に開かれた教会としての歩みを 進めつつあります。皆さんのおいでをいつでもお待ちしています。

教会では,次のような集まりをもっています。
どなたでも参加できます。お気軽にどうぞ。(駐車場あり) [→栃木教会案内図

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説教集

栃木教会牧師 中家 盾

2013年11月3日 「かの日、主が来られるとき」 イザヤ書 1:10〜18、テサロニケの信徒への手紙二 1:1〜4 (PDF形式はこちら→
2013年9月8日 「あなたもあなたの子孫も命を得る」 申命記 30:15〜20、ルカによる福音書 14:25〜27 (PDF形式はこちら→
2013年8月25日 「束縛から解いてやるべき」 イザヤ書 58:9b〜14、ルカによる福音書 13:10〜17 (PDF形式はこちら→
2013年7月28日 「その十人のためにわたしは滅ぼさない」 創世記 18:20〜32、ルカによる福音書 11:5〜8 (PDF形式はこちら→
2013年6月2日 「主の預言者として残った」 列王記上 18:20〜21、30〜39、ルカによる福音書 7:1〜10 (PDF形式はこちら→
2013年4月28日 「新しい天と新しい地」 ヨハネによる福音書 13:31〜35、ヨハネの黙示録 21:1〜6 (PDF形式はこちら→
2013年3月17日 「キリストを知ることの あまりのすばらしさ」 イザヤ書 43:16〜21、フィリピの信徒への手紙 3:4b〜14 (PDF形式はこちら→
2013年2月24日 「主はわたしの光」 詩編 27:1〜14、ルカによる福音書 13:31〜35 (PDF形式はこちら→
2013年1月20日 「水がめに水をいっぱい入れなさい」 イザヤ書 62:1〜5、ヨハネによる福音書 2:1〜11 (PDF形式はこちら→
2012年12月16日 「ふさわしい実を結べ」 イザヤ書 12:2〜6、ルカによる福音書 3:7〜14 (PDF形式はこちら→
2012年11月4日 「主の御手がわたしにくだされた」 ルツ記 1:1〜18、ヘブライ人への手紙 9:11〜14 (PDF形式はこちら→
2012年10月28日 「目が見えるようになりたいのです」 エレミヤ書 31:7〜9、マルコによる福音書 10:46〜52 (PDF形式はこちら→
2012年9月30日 「あなたひとりで負うことはなくなる」 民数記 11:4〜6、10〜16、24〜29、ヤコブの手紙 5:13〜20 (PDF形式はこちら→
2012年8月19日 「正しく聞き分ける知恵」 列王記上 2:10〜12、3:3〜14、エフェソの信徒への手紙 5:15〜20 (PDF形式はこちら→
2012年7月1日 「主の貧しさによって」 サムエル記下 1:1、17〜27、コリントの信徒への手紙二 8:7〜15 (PDF形式はこちら→
2012年6月24日 「高ぶる波をここでとどめよ」 ヨブ記 38章1〜11、マルコによる福音書 4:35〜41 (PDF形式はこちら→
2012年5月13日 「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である」 詩編 22:25〜31、ヨハネによる福音書 15:1〜8 (PDF形式はこちら→
2012年4月29日 「平和の計画」 エレミヤ書 29:1〜14 (PDF形式はこちら→
2012年2月19日 「死期が近づいたとき」 列王記下 2:1〜12、コリントの信徒への手紙二 4:3〜6 (PDF形式はこちら→
2012年1月22日 「わたしについて来なさい」 ヨナ書 3:1〜5、10、マルコによる福音書 1:14〜20 (PDF形式はこちら→
2011年12月4日 「義の宿る新しい天と新しい地」 イザヤ書 40:1〜11、ペトロの手紙二 3:8〜15a (PDF形式はこちら→
2011年11月6日 「油の用意」 ヨシュア記 24:1〜3a,14〜25、マタイによる福音書 25:1〜13 (PDF形式はこちら→
2011年10月9日 「すべての顔から涙をぬぐい」 イザヤ書 25:1〜9、フィリピの信徒への手紙 4:1〜9 (PDF形式はこちら→
2011年8月28日 「善をもって悪に勝ちなさい」 エレミヤ書  15:15〜21、ローマの信徒への手紙 12:9〜21 (PDF形式はこちら→
2011年7月10日 「白髪になってもなお実を結び」 詩編 92:8〜16、フィ リピの信徒への手紙 1:12〜26 
2011年6月26日 「罪から解放されて」 創世記 22:1〜14、ローマの信徒 への手紙 6:12〜23 
2011年4月10日 「死ぬはずの体をも生かしてくださる」 エゼキエル書  37:1〜14、ローマの信徒への手紙 8:6〜11 
2011年3月27日 「練達は希望を生む」 出エジプト記 17:1〜7、ローマの 信徒への手紙 5:1〜8 
2011年2月6日 「わたしが選ぶ断食とは」 イザヤ書 58:1〜9a、マタイに よる福音書 5:13〜20 
2011年1月2日 「救いの業の完成」 エレミヤ書 31:7〜14、エフェソの信 徒への手紙 1:3〜14 
2010年12月26日 「数々の苦しみを通して」 イザヤ書 63:7〜9、ヘブラ イ人への手紙 2:10〜18 
2010年11月7日 「感謝のこころを、今」 ルカによる福音書 12:15〜21  
2010年10月17日  「絶えず祈らなければ」 ルカによる福音書 18:1〜8  
2010年9月19日 「不正にまみれた富」 ルカによる福音書 16:1〜13 
2010年7月18日 「あなたがたは神の畑、建物」 コリントの信徒への手紙一  3:6〜17) 
2010年6月6日 「壺の粉は尽きることなく」 列王記上 17:8〜24) 
2010年4月18日  「わたしを愛しているか」 ヨハネによる福音書  21:15〜19 
2010年3月7日  「呼び求めよ、近くにいますうちに」 イザヤ書55:1〜9、 コリントの信徒への手紙一 10:1〜13 
2010年2月14日  「山を下りる神」 ルカによる福音書 9:37〜43 
2010年1月17日 「最初のしるし」   ヨハネによる福音書 2:1〜11  
2009年12月27日 「幼子はたくましく育ち」 サムエル記上  2:18〜20,26、ルカによる福音書 2:41〜52 
2009年8月2日 「わたしの内に清い心を」 サムエル記下  11:26〜12:13、詩編 51:1〜12 
2009年7月26日 「神は、人から侮られることはない」 サムエル記下  11:1〜15、ガラテヤの信徒への手紙 6:7〜10 
2009年5月17日 「残された者として」 エゼキエル書 14:21〜23、ペト ロの手紙一 1:3〜12 
2009年4月19日 「信じない者ではなく、信じる者に」 ヨハネによる福音書  20:19〜31、使徒言行録 4:32〜35 
2009年1月18日 「お話しください。僕は聞いております」 サムエル記上  3:1〜10、ヨハネによる福音書 1:43〜51 
2008年12月21日 「お言葉どおり、この身に成りますように」 サムエル記下  7:1〜11,16、ルカによる福音書 1:26〜38 
2008年11月30日 「いちじくの木から学びなさい」 マルコによる福音書 13:24〜37 
2008年10月12日 「婚礼の礼服を着ていない者」 マタイによる福音書 22:1〜14 
2008年 8月 3日 「あなたがたが食べる物を与えなさい」 マタイによる福音書 14:13〜21 
2008年 7月20日 「収穫まで育つに任せよ」 マタイによる福音書 13:24〜30、36〜43 
2008年 6月29日 「主の山に、備えあり」 創世記 22:1〜14 
2008年 5月11日 「老人は夢を見、若者は幻を見る」 ヨエル書 3:1〜5,使徒言行録 2:14〜21 
2008年 4月13日  「どの門から入るか」 ヨハネによる福音書 10:1〜10 
2008年 3月30日 「見ないのに信じる幸い」 ヨハネによる福音書 20:24〜31 
2008年 2月24日 「生きた水を下さい」 ヨハネによる福音書 4:5〜26 
2008年 1月20日 「見よ、神の小羊」 ヨハネによる福音書 1:29〜42 
2007年12月30日 「クリスマス以後」 マタイによる福音書 2:13〜23 
2007年 7月29日 「三つのパンを求める友」 創世記 18:20〜32、ルカによる福音書 11:5〜13 
2007年 6月24日 「悪霊との戦い」 列王記上 19:1〜4、ルカによる福音書 8:26〜39 
2007年 5月27日 「回復された言葉」 創世記 11:1〜9、使徒言行録 2:1〜13 
2007年 4月22日 「岸辺に立たれる主イエス」 ヨハネによる福音書 21:1〜14節、ヨハネの黙示録 5:11〜14 


栃木教会Q&A

Q 栃木教会の歴史を知りたいのですが。
Q 教会にはカトリックとプロテスタントとがあり,また色々な教派があるようですが,栃木教会は何に属するのですか。
Q 教会ではどんな活動をしているのですか。
Q 布教と称して,しつこく戸別訪問する団体もありますが。
Q 宗教法人のあり方が問題になっていますが。
Q 教会は,だれが行ってもよいのですか。
Q 栃木教会はプロテスタントの教会ということですが,プロテスタントとはどのような教会なのですか?
Q キリスト教は聖書の宗教といわれますが,聖書とはどのような書物ですか?
Q 新約聖書を開くと,はじめにマタイ・マルコ・ルカ・ヨハネという4つの福音書がありますが,福音書とは何ですか?
Q 福音書の後には「使徒言行録」と「手紙」などがありますが,それらはどのようなものでしょうか?
Q 聖書を読みたいと思いますが,あまりに厚くて,とりつきにくく感じます。どのように読んだらよいでしょうか?
Q 聖書の内容を深く知るためには,どのような方法がありますか?
Q 聖書を理解するための基本は,日曜日毎に行われる「礼拝」に加わることだといわれます。教会の「日曜日の礼拝」とは,どういうも のなのでしょうか?
Q 「礼拝」は,自分の全存在をもって神さまと向き合う特別な時であることは分かりました。しかしそのような礼拝にまだ信者でない者 も参加する意味は何でしょうか?
Q 日曜日の教会の「礼拝」はどのようにすすめられるのですか?

Q 栃木教会の歴史を知りたいのですが。
A わたしたちの教会が伝道を開始したのは1890年からで,旭町の会員宅での集会が始まりでした。1908年に倭町に集会所兼牧師館を借りて 20年余,教会の初期の伝道が展開されました。1930年に本町に教会堂を建設し,1933年には自立した教会として教会建設式が行われたのです。
 現在地に会堂を新築して移転したのは,教会建設50周年の1983年のことで,1992年にはパイプオルガンも設置されました。地域に開かれた教会でありた いと願いつつ現在に至っています。

Q 教会にはカトリックとプロテスタントとがあり,また色々な教派があるようですが,栃木教会は何に属するのです か。
A わたしたちの教会は,プロテスタントの教会です。神学的には改革教会の伝統に立ち,教会の制度としては長老制を特色とする日本キリスト教会 に所属しています。この日本キリスト教会は,1872年米国の改革教会及び長老教会の宣教師により,横浜で始められた日本基督公会の流れを汲む,プロテスタン トとしては日本で最初の教派です。

Q 教会ではどんな活動をしているのですか。
A 日曜日ごとの「礼拝」がすべての活動の中心です。礼拝では,神への讃美と祈りがささげられ,神の言葉が語られ,感謝のしるしがささげられま す。わたしたちの一週間の生活は,この礼拝から始まり,再び礼拝へと導かれます。
 また日曜日には,礼拝の前に子供たちのための日曜学校が行われています。親と共に参加する礼拝後の楽しい集いもあります。人形劇や工作などもします。
 そのほかの集まりは,キリスト教入門講座やテーマ別(読書会グループ,讃美歌を歌うグループなど)の交わりの会などです(毎月一度)。それから毎月ではあり ませんが,伝道礼拝,オープン・チャーチや教会音楽を聴く夕べ,キャンドル・サービスなど,広く地域の人々をお招きする集いも行っています。
 またアジア学院や近隣近県の福祉施設との交流や支援にも力を入れています。点訳奉仕,点訳奉仕者養成,障害児療育などのボランティア活動を行っている人たち もいます。

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Q 布教と称して,しつこく戸別訪問する団体もありますが。
A わたしたちの教会でも,伝道集会やオープン・チャーチの案内のために,戸別にチラシを配布したり,訪問したりすることがあります。しかしこれは 地域の皆様に教会を知っていただき,聖書に記されている神の言葉を共に聴きましょうとお誘いするもので,一方的に押しつけるものではありません。できる限り多くの 方々にキリストの救いの恵みを伝えたいと願い,節度をもって行っています。

Q 宗教法人のあり方が問題になっていますが。
A わたしたちは,教会の自主独立を重んじています。ですから外国からの援助や特定の団体からの寄付も受けませんし,収益事業などの収入もあり ません。教会の運営はすべて教会員の自主的な「献金」だけでまかなわれているのです。また教会の財務内容は,毎月発行される「月報」や毎年行われる「総会」で 明らかにされ,予算・決算も協議の上で決定されます。また監査担当者が半年に一度財務の監査を実施し,さらにまた税務署の定期的審査も受けて,公正な財務を期 しています。

Q 教会は,だれが行ってもよいのですか。
A もちろんです。礼拝をはじめどの集会も自由に参加できますし,心から歓迎いたします。またわたしたちの教会は,ハンディを持った方でも参加 しやすいように建物内外の段差をなくし,車椅子,身障者用トイレ,補聴器,点字聖書などを備えています。年輩者のための車による送り迎えもしています。
 集会は,日曜学校が午前9時から,礼拝が午前10時15分からそれぞれ始まります。また水曜日には午前10時からと午後7時30分からの2回,聖書研究と祈 り会が開かれています。
 あなたもぜひ,これらの集会においでになってください。わたしたちの教会は,あなたのおいでを心から歓迎いたします。
 
Q  栃木教会はプロテスタントの教会ということですが,プロテスタントとはどのような教会なのですか?
A  ローマ・カトリック教会に対して,福音主義信仰に立つ諸教会,諸教派の総称です。歴史的に見るとプロテスタント教会の源流は,16世紀にルターやカルヴァンらによって起 こされた「宗教改革」にまでさかのぼります。彼らは当時のカトリック教会の人間中心主義的な教会のあり方に抵抗(プロテスト)して,「聖書のみ」「万人祭司」 「信仰義認」を主張しました。すなわち,聖書を信仰の唯一のよりどころとすること,教会では職務による上下関係は存在せず神の前にすべての者が平等であるこ と,人間は自分の業や功績によって救われるのではなくただキリストを信ずる信仰によって救われることを確認したのです。プロテスタント教会とは,基本的にこの ような流れを汲む教会です。

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Q キリスト教は聖書の宗教といわれますが,聖書とはどのような書物ですか?
A 聖書は「旧約聖書」と「新約聖書」とからなっており,両方合わせて「聖書」と呼ばれています。
 「旧約聖書」とは,旧い契約(約束)の書という意味です。イスラエル民族の信仰とその歴史が主にヘブライ語で記されており,歴史書,預言書,諸書など全部で39 の文書から成っています。
 「新約聖書」とは,新しい契約の書という意味です。イスラエルに対する神の契約(約束)が,神の御子イエス・キリストの到来と十字架の死と復活の勝利の出来事に よって完全に成就したとの信仰の確信に基づいて書き記されました。当時の世界語であったギリシア語で記されており,四つの福音書,使徒たちの手紙など全部で27の 文書から成っています。
 聖書は一貫して神の救いの業を語っており,神の救いに出会った人たちの喜びと希望を伝える証言の書でもあります。教会はこの聖書を通して,人間の言葉を超えた 「神の言葉」を聴きとってきました。聖書(=バイブル)とは,もともと「本」という意味ですが,聖書こそ正に本の中の本であり,汲めども尽きない恵みの泉にほかな りません。聖書は昨年末現在,世界で2167の言語に翻訳されています。

Q 新約聖書を開くと,はじめにマタイ・マルコ・ルカ・ヨハネという4つの福音書がありますが,福音書とは何です か?
A 福音書の「福音」とは「よい知らせ=グッド・ニュース」という意味です。誰にとっても本当の意味で「グッド」と言える知らせのことです。神 はわたしたちを罪の支配から解放し,新しいいのちを与えるために<<イエス・キリスト>>をお遣わしくださいました。このことこそ 「よい知らせ/喜びの知らせ」つまり「福音」にほかなりません。
 四つの福音書はいずれも,この「福音」を伝えるために書き記されました。最初に福音書を書いたのはマルコです。マルコはイエス・キリストに出会い,その喜び を伝えるために福音書を書きました。この福音書の最初の言葉は「神の子イエス・キリストの福音の初め・・・」となっています。この言葉は<福音書とは何 か>ということをよく示しています。どの福音書にもイエス・キリストの生涯と教えが書かれており,一見伝記のようですが,そうではありません。また著者 による空想物語でもありません。イエス・キリストの福音の事実を伝え,その喜びを証しする書,つまり福音書としか言い表せない特別な書物なのです。四つの福音 書は,書かれた年代も,書かれた場所も,書かれた状況も異なりますし,表現の仕方にもそれぞれ特色があります。しかしどの福音書も,その3分の1にも及ぶペー ジを,最後の一週間,つまりイエス・キリストの受難と復活の出来事に割いていることは重要です。これは福音書のメッセージの中心が,十字架の死による罪の赦し と復活の勝利にこそあることを示しています。

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Q 福音書の後には「使徒言行録」と「手紙」などがありますが,それらはどのようなものでしょうか?
A 「使徒言行録」には,イエス・キリストの復活と昇天後の弟子たち(使徒と呼ばれています)の宣教(イエス・キリストを宣べ伝えること)の働きと 各地にたてられていった教会の様子とその活動のことが記されています。特に使徒パウロという伝道者の働きに多くのページが費やされていますが,これは使徒言行録 が,パウロの伝道旅行に同行したルカという人によって書かれたことを考えると当然かも知れません。「手紙」というのは,パウロをはじめ使徒たちが必要に迫られて各 地の教会に書き送ったものです。その内容は,福音の証しや諸問題に対する指導,励まし,慰め,祈りなどです。

Q 聖書を読みたいと思いますが,あまりに厚くて,とりつきにくく感じます。どのように読んだらよいでしょうか?
A 色々な読み方があると思いますが,最も基本的なことは,2000年もの間,聖書から神の言葉を聴き続けてきた教会の,その交わりの中に自分 をおいて読む,ということです。具体的には日曜日毎に行われる「礼拝」で語られる「説教」によって聖書を理解するということです。説教は聖書の説き明かしとい う形でなされますが,それを神の語りかけとして聴くのです。聖書が書かれた神の言葉であるとすれば,説教は語られる神の言葉であるということになります。教会 ではまた,毎週水曜日の午前(10:00)と夜(7:30)に,聖書研究と祈りの会が行われています。祈れなくても,どなたでも参加できます。
 それと共に,自分の生活の場にあっても,日々聖書に親しんでいただくことも大切です。最初は内容がよく分からないということがあるかも知れません。でも一度 聖書を,はじめから終わりまで読んでみられてはいかがでしょうか。一日数ページずつ読んでいって,一年で旧新約全66巻が読める「聖書通読表」というのもあり ます。素読でも,全体を読むことによって得られるものは大きいはずです。

Q 聖書の内容を深く知るためには,どのような方法がありますか?
A 聖書には色々な翻訳があります。文語訳聖書,口語訳聖書,新改訳聖書,共同訳聖書,新共同訳聖書などがあり,学者の個人訳もあります。それ らを比較することによって,聖書の学びを深めることができます。
 また学びの助けとして,聖書の講解書・註解書,聖書事典,聖書地図など多く出版されていますが,様々な傾向のものがあり,入門的なもの,専門的なものと,選 択が難しい場合がありますから,教会の牧師まで,どうぞご相談ください。

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Q 聖書を理解するための基本は,日曜日毎に行われる「礼拝」に加わることだといわれます。教会の「日曜日の礼拝」と は,どういうものなのでしょうか?
A 新約聖書は,神の御子イエス・キリストが十字架につけられ,死んで三日目に復活したことを証言しています。その復活の日は,週の初めの日・日曜 日でした。ヨハネによる福音書20章19〜20節には「その日,すなわち週の初めの日の夕方,弟子たちはユダヤ人を恐れて,自分たちのいる家の戸に鍵をかけてい た。そこへ,イエスが来て真ん中に立ち,『あなたがたに平和があるように』と言われた。そう言って,手とわき腹とをお見せになった。弟子たちは,主を見て喜んだ」 と記されています。復活のイエスは,その日すなわち日曜日に弟子たちに出会われ,「平和があるように」と言葉をかけてくださったのです。初代教会は,週の初めのこ の日を「礼拝の日」と定めて,イエス・キリストの復活を祝いました。こうして教会は日曜日に礼拝をささげるようになりました。
 「礼拝」は,人となられた神の御子がわたしたちの救いのために死んで,罪のあがないをなし遂げ,三日目に復活された救いの出来事を想起し,神の言葉である聖書と 説教によって新しく生きる者とされ,感謝と讃美と祈りを神さまにささげる人格的応答の行為なのです。出席する者は自分の全存在をもって神さまと向き合う特別な時と して礼拝をささげます。

Q 「礼拝」は,自分の全存在をもって神さまと向き合う特別な時であることは分かりました。しかしそのような礼拝 にまだ信者でない者も参加する意味は何でしょうか?
A 同じヨハネによる福音書の20章24節以下に,最後まで信じられなかったトマスという人のことが記されています。復活の日に続く日曜日,彼 は他の弟子たちと一緒にいました。そこへ復活のイエスが入ってこられて「あなたがたに平和があるように」と言われました。この時トマスは主イエスから「信じな い者ではなく,信じる者になりなさい」と声をかけられ,信じる者とされたのです。
 人が信じる者とされるのは,語りかけられる神のみ声を聴くことによります。すでに信じている者も,神の言葉を聴くことによって新しくされます。神の言葉は信 じる者にとっても,まだ信じていない者にとっても,かけがえのないいのちの糧なのです。礼拝はまた神への讃美と祈りの場でもありますが,これは神の恵みに対す る応答を意味します。これも加わることに意味があり,讃美と祈りを共にすることそれ自体が恵みなのです。教会はあなたの礼拝への参加を,心からお待ちしていま す。

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Q 日曜日の教会の「礼拝」はどのようにすすめられるのですか?
A 礼拝は毎日曜日午前10時15分から始まります。牧師が礼拝堂正面に立ち司式をします。また会衆(出席者)は正面のテーブルを囲むように並べら れたベンチに座ります(讃美歌を歌うときなどは起立します)。礼拝時間はおよそ1時間です。11時30分までには全体が終わります。
 礼拝の順序は次の通りです。
 
前 奏
 礼拝のための奏楽曲がオルガンにより演奏されます
<<神の招き>>


招 詞
 聖書により礼拝への招きの言葉が読まれます (司式者によって)
讃美歌
 起立して神への讃美の歌を歌います (全会衆によって)
<<悔い改め>>


罪の告白
 聖書の言葉により神の前に罪を言い表します (全会衆によって)
罪の赦し
 聖書の言葉により罪の赦しが宣言されます (司式者によって)
讃美歌
 神への讃美の歌を歌います (全会衆によって)
<<神の言>>


祈 り
 神の言葉を聴くための祈りがささげられます (司式者によって)
聖 書
 旧約聖書と新約聖書が朗読されます (司式者によって)
讃美歌
 起立して神への讃美の歌を歌います (全会衆によって)
説 教
 聖書の言葉が説き明かされます (司式者によって)
祈 り
 神の言葉を受け入れるための祈りです (司式者によって)
<<感謝>>


讃美歌
 神への讃美の歌を歌います (全会衆によって)
献 金
 神から受けた恵みへの感謝をささげます (全会衆によって)
とりなし
 世界と教会のためにささげられる祈りです (司式者によって)
主の祈り
 キリストが教えて下さった祈りです (全会衆によって)
<<派遣>>


頌 栄
 神の栄光をほめたたえる歌を歌います (全会衆によって)
祝 祷
 神の祝福を祈り求める言葉が告げられます (司式者によって)
派 遣
 世の生活に派遣される言葉が告げられます (司式者によって)



後 奏
 礼拝のための奏楽曲がオルガンにより演奏されます
 
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リンクについて

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〒328-0033 栃木市城内町1-10-6 TEL/FAX 0282-22-3967
(第4小学校プールの東,城内町「城ノ内バス停」前)(→地図


最終更変日 2016/5/29