★アイラブユウ
設定。3Z。ただし、神楽ちゃんが乳児で銀さんの娘です。
「え?」
僕は思わず聞き返してしまった。
聞こえなかったのではない、聞き違いだと思ったのだ。
「んだよ、ちゃんと人の話聞けよー。だから、俺仕事辞めるの」
「辞める!?って・・・、神楽ちゃんはどうするんだよ!」
白髪頭で白衣姿、僕の担任の銀八先生。
コブ付き嫁無しの、絶賛彼女募集中の筈の、・・・・僕の大切な人。
「心配すんなって。なるようにしかならねーよ。逆に我が儘言えねーからスクスク育つんじゃね?」
「先立つもんがなきゃ、保育園にも行かせられないでしょうが!」
「大丈夫だって。最悪、ココに優しい保父さんがいるしな?」
僕の頭に片手を乗せ、にこにこと前後に――
「乳飲み子抱えて、学校に行けるかァァァ!!!」
途端に先生は、プッと吹き出した。
あっはっはっはっ・・・て・・・
アンタは坂本先生かァァ!!
もう頭に来たッ!
帰るッ!
僕はぷりぷりと先生に背を向け、教室から出ようとした。
と、視界に入る、長い指。
に続く手のひら、タバコ臭い白衣の袖。
が、僕にハグしてきた。 いやいやいや、違った、銀八エロ教師が――
「――・・・!ちょぉッ・・・!」
キスしてくんな!ここ学校おぉぉ!
「・・・いンだよ、校内じゃ先生神様なんだから。何シテも」
「いや、よくねーだろっっ!」
「・・・新八、可愛いー。」
いやいやいや、いや、こんな(ディープ)キスじゃ誤魔化されねーぞ!
無職なんて最悪だ!
コブ付き天パ無職男なんて、別れてやる!
「続きな。――お前に神楽おんぶさせて、学校なんて行かせられるわけねーだろ。
・・・お前が誰かに産ませたみてぇじゃねーの。・・・そんなの赦さんよ、先生は?」
「赦すも何も・・・――」
そんなの、僕の台詞だ!
ただでさえ、神楽ちゃんがいるくせに!知らない誰かと、幸せな時間を過ごしていたくせに!
あんたなんか・・・―――!!
「新八?」
ふるふると揺れる振動が、僕は黙っているのに、
僕の気持ちを先生に伝えてしまった。
「・・・・・・新八。」
今度は、更に優しく、僕を呼ぶ。
「・・・・・」
「嫌いになった?」
うなずいてやる。
そう思うのに、ただ涙しか溢れてこない。
「・・・生徒と先生じゃなくなったら、俺って魅力無い?」
「・・・言ってるイミが分かんないです・・・」
「そ・・・ね。あー、なんだ、」
?
銀八先生らしくなく、歯切れが悪い。え、なにコレ。もしかして、別れ話?
転職も、もしかして、そっちに誰か良い人が?
「・・・もう、いいです。お元気で!」
「だー待てって!!・・・違うんだって。そうじゃなくてだな、あ〜、もう、いいわ。お前相手に気取ったって仕方ないよな」
「なんすか、それ・・・僕はアンタの古女房じゃないですよ。ちょっとは遠慮して下さ・・・」
「好きです。結婚して下さい」
終。
あるよね〜ってイヤ無いから!こんなの妄想だけだから!
↓おじゃんぷに登場してた金さんと。金新。金曜日のしんぱち(つま。)

