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「それは、恋にも似た感情。3」


いつだって、ニコニコ笑っていた。あの飄々とした男の隣で。



――羨ましかった。
あれほど自分を慕い、付いてくる優しい存在。


可愛いと思った。
手に入れたい、と―――。
お前は戸惑い、固く拒否する。
――いつもなら。


でも、
現在(いま)なら? 

新八の困惑をよそに、 土方の淡い欲望が動きだす。




そして、銀時も。
 


 まえにも似た経験がある。大切な人を、奪われる痛み。
あの時は一瞬で、永遠の別れだった。
―いや、似てないかもしれない。


今は、これからが始まりなのだから。・・・苦しみの。


 こんなことなら、
いっそのこと。
 


 

本当は、まだイヤだ。

「あの男が僕にしたことを、銀さんが僕にスル」

それは、まだ・・・。―けど、もし、それだけが唯一、銀さんとの関係の
修復をする方法ならば・・・・。
 
  






 

 4で完結。     

モドル