アトリエ整骨院オリジナル転倒防止体操について
転倒予防、防止には足の筋肉が必要ですがそれ以外にも体幹の筋肉や実は小脳の働きがとても重要になります。
これは某テレビ番組でも紹介されていることで筋肉の衰えの他に小脳の機能(平衡機能)が低下するとバランスがとれない、正確な運動ができない、筋緊張の低下などが起こります。
体幹安定化、体幹強化と小脳の平衡機能(バランス機能)を鍛えることで、バランス感覚が安定しふらつきやめまいなどが起こらなくなり転倒防止になります
例えば、フィギュアスケートの選手が激しく回転したあとに、すぐに次の演技に移っているの見て、なぜふらつかないのか不思議に思ったことはありませんか?
それは毎日何度も練習することで、小脳が回転終了後のふらつきが起こらないよう補正、修正しているからです。
つまり、あえて『ふらつく』動作を繰り返し行うことで小脳が鍛えられ、ふらつきが起こりにくくなります。
体操 1
@ 左右の手を当てておくと、お腹の動きがよく分かります。
A仰向けに寝て膝を立てます。
A 息をゆっくり吐きながらお腹に力を入れて硬さを感じながら首を上げます。
B 息を吐ききってこれ以上はお腹がへこまないというところまでいったら、その状態をキープしながら 浅い呼吸を繰り返します。
C 10〜30秒キープしたら元に戻します。
体操 2
@
四つ這い姿勢から、片方の手と反対側の足を一緒にあげます。
A
姿勢が崩れないように5秒間維持します(このときについている足の足首を上げることでより効果的にバランス感覚を鍛えられます。)
B
上げている手と足を体に対して横にもっていく。
C
そのままの姿勢で5秒維持する。
D 四つん這いの姿勢に戻ったら手足を逆にして@〜Cを繰り返す
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