仮面ライダーブレイド 登場人物紹介

基本的にネタです。
マユツバもん程度の認識で見て下さい。

○仮面ライダー達

   人
 ( 0w0)

ブレイド・剣崎一真(オンドゥル)

仮面ライダーブレイドに変身するこの話の主人公。
滑舌が悪く、数々のオンドゥル語と言われるネタ言葉を生み出した。
(#0w0)<オンドゥルルラギッタンディスカー!!
は全てのオンドゥル語の始まり。

最初は短気でしょっちゅう怒鳴ってばかりいる問題キャラだった。
さらにアンデッド(ブレイドでの怪人達)にやたら苦戦してばかり、おまけに勝ててもいつもギリギリという非常に不安の多い主人公だった。

しかし天性の資質と人々を愛する心に目覚め、強くなっていき人間的にも成長を遂げる。
だが、オンドゥル語を忘れていく姿にどことなく寂しさを感じたのはわたしである。
橘さんとはあれだけ誤解と衝突があったにも関わらずその敬意を失う事がない。
本質的に単純な性格は変わらなかった様だ。
天音の誕生日に「こんど」と書かれた紙をプレゼントとして渡す等のすごいユーモアセンスも発揮。
それを子供相手にやる神経はともかくとして。

結構いじめられキャラ。
序盤にはなぜかいつもセリフを言い終える事もできずに殴られるなどのダメっぽさも発揮。
口癖は( 0w0)<ウェイ!

./|-|\
( 0M0 )

ギャレン・橘朔也(ダディャーナザァーン)

仮面ライダーギャレンに変身する剣崎の先輩。剣崎からは絶大な信頼を寄せられている。
彼もまた滑舌が悪い。
恐らくブレイドのみならず全仮面ライダー中最もネタにされる人。
そしてヘタレキャラの中でも指折りの存在と思われるヘタレっぷりを見せつける。
特に序盤は彼のセリフ通りボロボロで、目も当てらない。

誤解が生じたり洗脳されたり騙されたり、色々な理由で敵キャラもこなす忙しい人。
基本的に弱い事が多いのに、敵に回った時に急に強くなったりする困った人。
特に剣崎や睦月に対しては容赦のかけらもない。

色々問題あるんじゃないかなこの人…。

その一面で「これ食ってもいいかな?」などとウケを取る事も忘れない。
愛され方は色々だが、何だかんだで多くの人達の愛を受けている模様。

劇場版でもアルビノジョーカーに騙されてました。
はーっまた誰かに騙されてた…。

  \。/ 
 (<::∨::>)

カリス・相川始(ムッコロ)

仮面ライダーカリスに変身する謎の青年。話の進行につれライダーどころかアンデッドである事が明らかになる。
アンデッドの中でもその強さは有名で、伝説のアンデッドとさえ言われている。
他のライダー以上の強さとクールな外見からダークヒーローの素質を十分に漂わせるが、
興奮した際にすさまじい表情とセリフを喋る事から彼もまたネタキャラとなる。
「オレァクサムヲムッコロス!!」はとみに有名。

栗原天音に好意を寄せられ、後に剣崎とも友情の様なものが芽生え少しずつ人間に対しての愛情を抱いていくが、自分が背負ったアンデッドの宿命から大いに煩悶する事になる。
…なのだが、天音に執着する光景からロリコン疑惑が浮上し名実共にロリコン扱いされてしまう。

まあ確かに天音どころか小学生の女の子にカメラ向けて微笑む光景はロリコン以外の何者でもなさそう。

 (〔o〕) 
 ( 0H0 )

レンゲル・上城睦月(ムッキー)

仮面ライダーレンゲルに変身する高校生。
レンゲルのライダーシステムにはアンデッドの邪悪な意志が宿っており、幾度もそれに翻弄され数々のトラブルと甚大な被害をもたらした。
オンドゥル語は(あまり)話さないが、後半の彼は橘さんのポジションを奪いかねないダメっぷりでネタを提供する。

番組後半、数々のトラブルを乗り越え完全にスパイダーアンデッドの呪縛に打ち勝った後は、本当の仮面ライダーとして剣崎達の心強い仲間となる。
ポジション的には完全に後輩キャラ。そのくせ自信がつくと急に反抗的になったり、カード集めに躍起になったりと若者特有の不安な一面を見せる。
特に剣崎や橘さんのトラウマに触れる発言をしてしまう辺りかなり問題あり。

子供達には結構人気らしい。若者特有の背伸びをしたい気持ちが共感を呼ぶのだろうか…。

○それ以外の人(?)達

 _ _ _,,
  〃,ν、ヽ
 ノ リ゚∀゚ル

広瀬栞(ヒロシサン)

作中のヒロインと言えばヒロインだが、あまりそれらしい雰囲気がない。
恐らく口が悪かったり逆ギレするのが原因だと思います。
剣崎同様虎太郎の家に居候し、アンデッドサーチャーを使って剣崎達をサポートする。
アンデッドを解放したと思われる科学者、広瀬義人は彼女の父親。

親指一本で冷蔵庫を傾ける怪力キャラの一面も。
椅子を持ち上げて威嚇する様は圧巻。

彡ノ从ヾ
';w,,´∀)

白井虎太郎(虎太郎)

剣崎に住処を提供するライター志望者。仮面ライダーを題材に話を書いているらしい。
無類の牛乳好きで冷蔵庫にはいつも牛乳が満杯である。
BOARO壊滅後は広瀬さんも転がり込んできたり、いつの間にか橘さんも居ついたりでもう何がなんだか。
基本的にお調子者で、いつも余計な事を言っては自爆する。

以外にも多才で、料理や似顔絵、バイクの修理など様々な事をこなしている。
特に個人でBOARO、剣崎の過去をリサーチする辺りは探偵顔負けとしか思えない。
両親や親代わりの叔父はすでに死んでおり、姉の栗原遥香とその娘が唯一の身内。

よく考えたらこの人も無職。遺産の牧場を経営している様な雰囲気ないし。
生活能力のない人ばかりだなあ…。

…と思ってたら劇場版では書いていた仮面ライダーの本が大ヒットして左団扇の生活を送っていた模様。
やな奴になっていましたが後半牛乳を飲んで元の彼に戻った様です。

  _
  彡_、_ミ
 ( ,_ノ`)

烏丸啓(烏丸所長)

人類基盤史研究所、BOARDの所長。この人がライダーシステムを作った。
序盤は黒幕の様な一面をのぞかせつつ、さりげなく一人で単独行動してたりとすごい人。
いつもどこかにいなくなる。

「ライダーシステムの不備は私が原因だ。だが私は謝らない」
は有名なセリフ。
いや、所長…謝って下さいよ。

 〃ノ)))ヽ
 (‘ -‘ リノ

栗原遥香(遥香さん・ママ)

喫茶店、ハカランダを切り盛りする未亡人。
始に住処を提供している。
素性の知れない突然現れた始に亡夫の部屋を貸すなど、ある意味ですごい人。

 /8 ノノハヾ
 |ノ リ゚ー゚ノ

栗原天音(ラメネチャン)

始を父親の様に慕う少女。
彼女や遥香を守る事が始の戦う理由の半分であり、彼女達の愛情に触れて始は人間の愛を理解していく様になっていった。
幾度もトラブルに巻き込まれたり不審な事が起こっても始の事を信じている。
そのまっすぐな気持ちは始にとって命をかけて守るべき存在であり、帰るべき場所でもあった。

叔父の虎太郎を呼び捨てにしたり、突き飛ばしたり等とパワフルな女の子。

劇場版では邪神の封印を解くための生贄として付け狙われる。

 / ̄ノヽ)
 | | ゚ヮ゚))

深沢小夜子(ザヨコ)

橘さんの元同窓生にして、開業医。
突然ふらりとやってくる橘さんに寝床を提供していた…と同時に彼の心の拠り所でもあった。
伊坂に洗脳され破滅に近づいていく橘さんを救うために奮闘する。
しかしそれが原因で伊坂に殺されてしまう。
彼女の死をきっかけに橘さんを蝕んでいた恐怖心は消え、カテキヲ…いや仇を討った。

  / ̄リリ
  ▼,▼-っ  
 〈ヽー /了

伊坂

突然現れたライダーをつけ狙い研究する謎の組織のボス。
正体は上級アンデッド、ピーコックアンデッドが人間の姿をとったもの。
人間や複数のアンデッドにマインドコントロールを施して操っていた。
さらに剣崎を誘拐したり橘さんを洗脳したり、始を脅迫するなど序盤の中ボス的存在だった。
彼の開発させたレンゲルのライダーシステムが数々の災いを呼び寄せた?

外見と言いアクションと言いマトリックス的な人。

○アンデッド

  ,   ,
 (`出´)  バットアンデッド(コウモリ)

  a a
 (~ж~)  ローカストアンデッド(イナゴ)

  vv
 (゚Θ・)   プラントアンデッド(毒蔓)

  =l F
  (゚Y゚ミ)   ディアーアンデッド(ヘラジカ)

 ヘ ,/`
 (o\o )  モスアンデッド(ガ)

 (非= )   センチピードアンデッド(ムカデ)

  etc

ブレイドにおける怪人達。
名前の通り不死の存在で、無力化させるには封印するしかない。
地球上の様々な生き物達の祖であるらしい。
トランプ同様の分類がなされており、全部で53体存在する。
基本的にアンデッドは全ての同類が敵であり、共闘するという事はなく組織は存在しない。

J、Q、Kの絵札に該当する上級アンデッドは人間の姿をとる事ができる。

本来はバトルファイトという地球上の生態系の頂点を決める闘いの参加者達。
地球上を我が物顔で闊歩する人間への腹いせとばかりに、人間を襲う。

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