武神装攻ダイゼンガー

ヴァイスリッター・ゲシュペンストを購入して組み立てたものの、
塗装せずに箱のまま眠っていたスパロボプラモでしたがダイゼンガーが発売したので完成させました。
あのスケール違いの斬艦刀ロボをどう再現するのか?
その衝動に駆られ面倒くさがってやらなかった塗装までも久々にしました。
…半年ぶりかな…。

とにかくでかい斬艦刀!
何しろ機体の高さ以上にでかいです。
そのせいで非常にバランスは悪いですが。
この体勢が一番落ち着くようです。
まあいいポーズですよね。

横に持たせるとこんな感じ。
すごく…大きいです…。

  

側面と後部。ごつい斬艦刀に似合わずウェストはかなり細く、
何より意外だったのが足底の小ささ。
スーパーロボットはずっしり足と言われるだけに足が太くそれを支える足底も広いのですが意外な小ささ。
そのせいで少し安定悪いと思います。
こんなバカみたいにでかい剣を持つってのに。

武士風のゼンガーに合わせてか、所々に鎧武者を髣髴とさせるデザイン。
肩のあれがゼネラルブラスターだったりするのかな。
腕もダイナミック・ナックルとして飛んだりするんだろうな、と思いを馳せてみたり…
結局第3次αになっても修理してませんでした。
ゼンガーの事だから予想はついていましたが。

芸が細かい事に展開前の参式斬艦刀も付属。
これで斬艦刀・電光石火も再現可能。
しかしこの変な持ち方は何とかならないものだろうか。

オーラを放つダイゼンガー。
…すみません変な風に撮れてしまっただけです。

しかし、斬艦刀がこれだけでかいのだから両手持ちができる様にしてほしかったです。
左手を添えてそれっぽく見せるのが精一杯。
でかいのはいいからさ、このままじゃおさまりがつかないんだよな。

…よく考えたらこの握り方、日本刀としては間違ってますね。
左手が鍔のすぐ下で右手がその下ですから。
…ロボットにそれを求めるのは無理な話か。

アクション性はそれほどないです。一番上の写真の様なポーズで飾っておくのが一番いいかと。
いわゆる蜻蛉の構えを取らせるのは無理に近く、作中の技を再現するのは困難です。
…そもそも両手持ちできる様にできてないから…。

以下はできるだけ再現してみた雲耀の太刀です。

「吼えろ!ダイゼンガー!」

「でえええぇぇぇいい!!」

「チェストオォォォッッッ!!!」

「我が斬艦刀に…断てぬものなし!!」

…やっぱり無理でしたね。
一番近くにあった動かしても差し支えのない初代ヒュッケバインを的に。

…断ててないって?だがわたしは謝らない。

プラモ熱がよみがえってきたところで放置状態だったヴァイスリッター・ゲシュペンストの塗装にもかかろうと思います。
そう言えばR-1、R-2パワードやヒュッケバインMK-U、ボクサーも出るとか。
R-GUNパワードといい何でこうバリエーションタイプが買った後になって出るのか…。

しかしR-1は変形できてR-2には謎のプラスパーツがあるとか…
まあ大体見当つきますが、わたしのちがさわぐ!!

〜おまけ〜

橘「あ、ああ…」

橘「うわああぁぁぁぁああ!!」

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