クーラのプロフィール

…えっとまずは彼女のプロフィールでも。

クーラ・ダイアモンド

格闘スタイル  アンチK'アーツ
誕生日      5月29日
年齢       14歳
出身地      不明
血液型      不明
身長       169cm
体重       48kg
スリーサイズ  81・57・83
趣味       キャンディーに落書き(00)
          キャンディーの修復パーツ集め(01)
好きな食べ物 いちごのシャーベット、ペロペロキャンディー
得意スポーツ スケート
嫌いなもの   人ごみ、炎
声優       かかずゆみ 

登場シリーズ
THE KING OF FIGHTERS2000、01、02、NW、]T


右絵はかなり前にコピックで描いたものです。
正式なものを描くまで置いておきます…。

秘密結社ネスツの工作員(2000・01設定)。格闘スタイルのアンチK'アーツの名前が示す通り、K'に対抗するためにネスツに改造された強化人間。炎を繰り出すK'とは対になる、冷気・氷を作り出す能力を持っている。
これもまた草薙京の能力をベースに発現させたものらしい。それにネスツの訓練を受けていた事も合わせ、高い戦闘能力を持つ。改造の反動によるものか、大人びた体格とは対照的に精神に幼児性が所々に見られる。
精神的に不安定なクーラの教育役及びお目付け役として幹部のダイアナとフォクシーがついている。
2000大会では、幹部ゼロの造反の鎮圧、及び衛星兵器ゼロキャノンの確保を任務として行動していた。
その氷の能力と登場当初の淡白な言動・行動から、無機質で冷徹な性格かと思われたが、その根底は思いやりや優しさを秘めた純粋さを持っていた。
パートナーとして与えられていたアンドロイド、キャンディーに身を挺して命の危機を救われた事、そして彼女の死(破壊)を通じて人間らしい感情と思考を深めていく事となる。(00ED)

01大会においては、ネスツチームとしてエントリーし、草薙京の確保を任務として与えられていた。
しかし、同チームのK9999とアンヘルの突如の造反によりフォクシーが闇討ちされ、危機に陥った。
それを突如現れたK'に危機を救われ、そのままK'達と同行し、ネスツの真の首領イグニスと対面する事となる(これが恐らく公式設定)
そこで失われた記憶を取り戻し(後にあくまで断片である事が判明)、真に倒すべき敵はイグニスであると認識し、K'達とともにイグニスと戦う事となる。
死闘の末にイグニスを倒したが、イグニスは最後の苦し紛れにネスツの本部である人工衛星を地表へと落とし、地球を壊滅させようとするが、クーラの能力とK'の仲間達の手により危機を逃れる。
ネスツという戒めから解き放たれた事で、K'らとともに手を取り合って失った自分達を取り戻す一歩を踏み出す。(01EDをまとめると、この様な形の決着だと思われる)

その後は恐らく、ダイアナとともに暮らしている可能性が高い。
あるいは、時々K'達に預けられつつ(あるいはその逆)、普通の生活を送っているのだろう。(03ED私見)

ネスツの残党はどうやら各地に散らばっているらしく、それぞれが非合法な活動を行っている様である。
K'達はそういった残党狩りをしている可能性が高い。
それに時々クーラも参加しているという形で関与しているのではないか、というのが私見である。

何の経緯かは詳細は不明だが、]TにおいてダイアナともどもK'達と行動を共にしており、K'とチームを組んで参加している。(彼女曰く「おしごと」らしいが…)
理由はK'達に協力したいから、あるいはダイアナの意向といった形だと思われる。

02以降、性格がかなり明るくなったが精神的には余計に幼児化した様な節も見られる。
抑えられてきた人間的な感情が開放されたのか、それとも家族とも呼べる存在を手に入れた事で過度に甘える様な感情が芽生えたのかは定かではない。
どちらにしても彼女の人間らしさが発現したものである事は間違いない。
戦闘からは一歩引きながらも、身を置きつつ、何だかんだで仲間たちに囲まれて本人は幸せそうである。

MI設定では、ネスツ残党やそのテクノロジーを狙う組織に狙われている模様。戦いながらも居場所を転々としつつ、心の休まる暇もない様だ。過酷な日常ながらも、優しいウィップやK'・マキシマ達と共に暮らせる事は本人も幸せそうである。守られるだけではなく、自分にできる事は何かないかと考えた結果、自分も戦う道を選んだようである。
マキシマにのボディーに起きた異常を直すために、牧島(巻島?)博士を求めてKOF大会に臨んだ。
その理由は「マキシマがキャンディーをたくさんくれると言ったから」という彼女らしいと言えばらしい理由だが、いくら何でもクーラをいい加減しすぎる設定じゃないかという気もする。ネタ的な意味かもしれないが。
なお、MI2においては非常に幼児的な発言、振る舞いが多く、家族を得た安堵感による過度の開放感か、内輪で甘やかされた事によるものかもしれない。
こちらの方ではフリーズエクスキューション以外ダイアナはなぜか影も形もなく、ストーリー発案者に、ネスツ崩壊時に死んだ事にされた可能性がありうる。縁起でもない。

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暴走を抑えてまともにクーラの解説をするのはつらいです…別の所で存分にキャラ語りでもしたいと思います。

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