平成13211日 在宅ケアネットワーク・とちぎ開催のお知らせ

1.日時 平成13年2月11日9時30分受付

2.会場:自治医科大学地域医療研修センター大会場

3.参加費 お一人様@2000円です。

4.ピロティーにおいて、ポスター展示も同時開催いたします。

5.会場からのご質問は、予め質問用紙を配布いたします。匿名でも結構です。

6.食事の準備をさせていただきますが、事前にお申し込み下さい。 @1000円です。

プログラム

「メインテーマ」

きりひらこう 新世紀の在宅ケア

総合司会 趙達来

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大会長挨拶                           太田秀樹

事務局よりご挨拶          小沼新作マロニエ医療福祉専門学校校長

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シンポジウム             座長 高橋昭彦

「ケア・マネジメントの意義 ケアマネージャーの専門性を探る」

介護者自身や 民間事業所属、医療法人所属、社会福祉法人所属など所属母体の異なるケアマネージャーやソーシャルワーカーの皆様に、ケア・マネジメントの意義を語って頂きたいと思います。本来制度がどうであれ、療養者にとって必要なサービスが変わることはありません。もしサービス計画を立てるケアマネージャーによって、盛り込まれるプランが大きく変わるとなると、これは問題です。果たして現場ではどうでしょうか。

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基調講演                           座長 関隆郎

「ここまでできる市民の力」

生活介護ネットワーク代表西村美智代さん(大宮市在住)

一人の主婦が、なかまと一緒に作り上げたネットワークは、いつのまにか行政を動かす大きな力となり、デイホームを運営し、いよいよ昨年はグループホームまで立ち上げた。その超人的な行動力は、朝日新聞天声人語でも紹介されました。しょうがないとあきらめないで、頑張れば誰でもできるという話を伺い元気を頂戴いたしたいと思います。

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実践交流会                          座長 太田秀樹

「介護保険はほんとうに役立ちますか?」  仙台往診クリニック 川島孝一郎先生

医療保険での在宅医療を積極的に進める川島先生の講演を約一時間お聴きして、介護保険利用の道が閉ざされた、ターミナル、神経筋難病・障害者等の方の在宅ケア事例報告などから介護保険の限界を考えてみましょう。

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閉会のご挨拶                          池田俊一郎

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ポスターセッション(クエスチョンタイム12001300 司会 奥谷雅生) 

地域ケアネットワークや民間介護福祉サービスを紹介します