CYNOMYS発・オグロプレーリードッグ捕獲の実態



10/20(水)

バード&スモールアニマルフェア、楽しかったですね!
CYNOMYSのプレちゃんたちは、ご覧になれましたでしょうか?
16日は名札がなかったので、わからなかった方のために…

左側奥がオグロプレのホワイトカラー
左側前がオグロプレのパラミノカラー
右側がオグロプレ、レギュラーカラー
奥のケージは、オジロプレでした。

ちなみに、、
16日、私はプレの飼育相談コーナーに高橋さんといましたですよ。
ただのお手伝いですが(笑)
声をかけていただいた方、ありがとうございました(^-^)

さて、ここからが本題です。
CYNOMYSから、緊急ニュースの発表がありました。
オグロプレーリードッグの捕獲の実態についての記事が公開されたのです。

皆さんの飼っているプレちゃん達は、どこから来たのか、
どんな風に捕まえられたのか、ご存じでしょうか?
私は、チャーリーと出会った時、プレーリードッグは
日本で繁殖されているものだとばかり思っていました。
出来れば、本場アメリカから来たプレーリードッグなら
いいなぁとさえ、思っていました。
しかし、実際にはアメリカで捕獲された捕獲種がほとんどです。

アメリカにも、プレーリードッグを飼っている方はいますが、
向こうではペットではなく、害獣として扱われています。
何故?
プレが掘った穴に、馬が足をとられてしまったり、
穴のせいで、家が傾いてしまったり、
農家の作物を荒らしたり・・・。
一部の地域では、病気を運ぶ媒体として、
恐れられたりもしているそうです。

しかし、害獣扱いされているプレたちは、
日本ではコンパニオンアニマルとして、人気が高いのです。
日本に輸出すれば、お金になるわけです。
輸出するには、捕獲しなければいけません。
どうすれば簡単に捕獲できるか・・・?と、
悪い事を考えだした人間達が現われました。
バキュームカーを使っての捕獲です。
どんな捕獲方法だと思いますか・・・?

ぜひ、シノミスサイトの「捕獲の実態について」を読んでください。
皆さんのお家のプレちゃんが今、元気にしていることを、
とてもラッキーだった…と思うと思います。

CYNOMYSのホームページ



ちょっと余談ですが、
最近、日本でも野生化したプレがいるという話を聞きますね。
私はとても心配です。逃走の話をいろいろ耳にしますが、
日本の環境でも、プレたちは生きていけるようです。
もし、野生化したプレが増えて・・・
アメリカのように害獣扱いされるようになったら、
とても悲しいではないですか?
飼えなくなったからといって、絶対に捨てたりしないでください!
また、逃走には充分注意しましょう。


とても悲しい目にあっている仲間がいるんでしゅ・・・
バキュームカー捕獲廃止をめざしているシノミスを
CHARLIE WORLDは応援していまちゅ!
もちろん、チャロラインもでちゅ!!






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