大慈寺永代供養墓のご案内をいたします。

  現代のように家庭環境が複雑になって参りますと、昔のように墓を代々守るという観念や風習が減ってきております。

  「自分は子孫がいないので、自分が死んだあとはどうしよう」とか、「娘しかいない子供を嫁に出してしまって、跡継ぎないない」とかいうお悩みを持つ人が増えております。

  そういう方々のために、大慈寺では、「大慈寺永代供養墓」(えいたいくようぼ)を作り、皆さまのお悩みにお答えしようと考えました。

  大慈寺永代供養墓とは、大慈寺霊園の一角にありまして、大きな石の箱状のものをさします。中は空洞になっており棚が備え付けてあります。そこにご縁の方々のお骨をお祭りする、いわば共同墓石のような形態になっております。

  万一お亡くなりになって、永代供養墓をお申込みになりますと、永代供養墓にお骨ツボを棚に安置して、十三年間、大慈寺の僧侶が春と秋のお彼岸にご供養いたします。

  その時に、ご縁の方のお名前、享年、没年月日、戒名などをお書きしたプレートを作成し、永代供養墓のわきにはめ込み、永代にご供養いたします。

  また、作成してある特別な過去帳にお名前、戒名などを書き込、大慈寺の本堂にても永代にご供養いたします。

  十三年が経過いたしましたら、お骨ツボから出しまして、永代供養墓の内部にあります穴にお納めいたします。

  なくなったあと自分がどのようにご供養されるのか、不安をお持ちの方が多いと思いますが、大慈寺の永代供養墓でしたならば、文字通り永代にご供養いたします。

  大慈寺永代供養墓を使用する条件はありません。よく「宗派が違うのに申し込んでいいのか」という心配をされる方がおられますが、宗派は全く関係ありません。

  費用ですが、戒名授与代、納骨儀式代、プレート作成代、十三年間のご供養代など、一切を含めして三十万円でお受けいたしております。その他の費用は一切おかけいたしません。

  もしご質問のある方がおられましたら、直接大慈寺にお問合せください。


  電話   0282−57−7286
  メール  daijiji@cc9.ne.jp


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