大慈寺の四季・自然







































  大慈寺は、四季を通じて花が絶えることがありません。寒桜、あじさい、・・。その花の数をあげればきりがありません。

  特に、春の連休前のつつじは見事で、かつて大慈寺が寺子屋をやっていた時代に、卒業生が植えていただいたという裏山の一面がつつじで満たされる様子は言葉に言い表せません。

  この大慈寺の様子を、プロ並みの腕を供えたカメラマン、水戸部芳広さんが「大慈寺 四季彩」という写真集にして奉納していただきました。
 
  ・・いつ頃からか、大慈寺には南天が群生するようになりました。赤い実のなる木は、一般のご家庭では歓迎しないものですが、お寺では喜ばしい木として尊重されるようです。


               
大慈寺の四季・自然
慈覚大師の御霊水(井戸)



  大慈寺には、慈覚大師円仁様が剃髪に使い、さらに、その水を諸堂に献上したという「御霊水の井戸」があります。ずっと眠ったままでしたが、今回清掃をいたしまして、水をくみ出せるようになりました。

  お水は飲めますので、どうぞ千二百年以上湧き出る水をお召し上がりになって、ご開運ください。
  




                             ホーム