2005/11/3

モスバーガー

 

今日は、「モスバーガー栃木店」に来ております。この食べある記では、原則的に(大盛り以外の)チェーン店の紹介はしないつもりでありましたが、モスにも面白いメニューがあったので、ご紹介したいと思います。

話によると、モスバーガーでは店舗限定のメニューがあるというじゃありませんか。

店舗限定なうえに数量限定の、ニッポンのバーガー匠味(たくみ)というシリーズがあるそうで、こだわりの自然素材を使用し、作り方も普通のメニューとちょっと違って、お値段も普通のメニューよりちょっとイイお値段らしい。

しかも最上級グレードは1個千円もするとか。

ここらへんで、管理人かなり興味をそそられます。ぜひ食べてみたい、と。さっそくモスの折り込みチラシを確認。

むむ?午後2時からの販売のみとな?

もしかすると、作るのに手間がかかりすぎて、忙しい昼食時間帯には、やっていられないってことかな〜?などと考えつつ、時刻とお腹を調整してモスに突撃を敢行いたしました。

←写真は「モンテアレグレ農園コーヒー」

その1個千円のハンバーガー「匠味十段」を注文すると、「10分程度かかります」とのこと。

「あぁ、かまへん、かまへん」チラシで予習していったので、そんなことは承知の上でございます。

ああよかった。知らないで行ったら、「えっ、そうなんすか」てな具合にうろたえてしまったかも。席について待っていると、お店の方が匠味十段専用の紙製シートをテーブルに用意していきました。高級感の演出というよりは、ハンバーガーが大きいために、ハミ出たソース等が落ちるのを見越してのことかな、という気もします(^_^;)。

ナイフとフォークも出てきましたから、手で持ってかぶりついて食べるのはムリということか。

相方のポテトなどをついばんでいると、10分も待たずに匠味十段到着。

包み紙の中を見てみると・・・・、でっかいですね〜。他のチェーンの最上級バーガーみたいに、写真と実物の厚さが違うということはありません(^_^;)。

思うに、管理人がこのような『パンにたくさん具をはさんだ食べ物』が好きなのは、幼いころにTV東京でやっていたハンナ・バーベラのアニメ「弱虫クルッパー(原題Scooby Doo,Where Are You?)」に出てくる大きなサンドイッチを見て、食べたいと思ったことに端を発しているのだと思います。←わかる人いるかな〜?

ハンバーガーと一緒に、カードが置いていかれました。「本日の卵の農場名」とか、「本日の製造責任者」が書かれています。それだけでもちょっと感心しましたが、通し番号が書かれていたことにはもっと驚きました。私は2時ちょっとに来たので、本日の第1号なんですな。
あらためて見てみると、かなりの標高。3000メートルの高低差を誇る絶壁、アイガー北壁を彷彿とさせるたたずまいであります。
「匠味」シリーズの中でも、この「匠味十段」だけに、専用のデミグラスソースがついてきます。これを好きなだけつけて食べるんですな。

これがまた、うまっ!大豆とか味噌の風味がすると思ったら、さっきのカードの裏に「しょう油、金山寺味噌、西京味噌、もろみ味噌を加えた」とありました。ソースだけなめても相当うまいぞ、これ。

さて、いざ食べるにあたり、管理人はナイフとフォークは使わず、あくまでベアナックルで挑みましたが、やっぱり具やソースがハミ出ました …… ○| ̄|_

値段だけのことはあって、満足感を感じることのできるハンバーガーです。店舗限定なので、食べたい場合はあらかじめ店舗の確認をしてからいくと良いでしょう。

撮影 MINOLTA DiMAGE X20

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