2004/11/21 |
太郎庵ふく田 |
今日は「太郎庵ふく田」に来ました。栃木市の「とちぎ蔵の街観光館」という建物の中の一部で、観光客向けのお土産屋などが同じ建物に入っています。写真の奥のほうが、今回入る「太郎庵ふく田」です。
お店の内装なども、和風ながらおシャレな雰囲気。音楽もジャズが流れていて、なかなか居心地がいいです。 |
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ここにも手打ちスペースがありますね。大小数本の麺棒がかけられているのが見えます。 メニューを見ると、夜の部のおつまみメニューも豊富でした。前回の「わたなべ」のような、そば専門というカンジこそありませんが、「そばがき」「そばだんご」「そばぜんざい」「そば焼酎」など、そばを使ったサイドメニューの豊富さがそばへのこだわりを感じさせます。 さて、今回も管理人は「大もりそば」、もうひとりは「たまごとじそば」…………。「この前とまったく同じやんけ!ヽ(`Д´)ノ」ぜひ突っ込んでください。 |
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ここのそばもなかなかに細いですね。1.5〜2.0mm程度。黒いぷつぷつが多分に混ざっていて、そばの外側の粉もかなりの割合で混ざっていると思われます。薬味には、わさび、ねぎ(白〜うすい緑)がついてきました。食べてみると、非常にコシが強い、噛み応えのあるそば。「そばは噛まずに飲む」とそば通はいいますが、一口も噛んではいけないというわけではありません。数回の咀嚼のうちに、蕎麦の香りが鼻に立ち上ってきます。そしていつまでも噛んでいないで飲む、ということですね。そのとき、喉と鼻にまた香りを感じることができます。 つゆは、かなり鰹の味を感じさせるつゆで、どちらかといえば甘口のような気がしました(゚Д゚)ウマー |
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今回、「たまごとじそば」は写真を忘れてしまいました。○| ̄|_不覚
左の写真は「そばぜんざい」。そば粉のだんごを浮かべたものです。そば粉でできただんごは、特有のでんぷん質から、粘り気を感じさせるやわらかいだんごでした。 |
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場所柄、昼間は観光客などが多く、落ち着いてゆっくりしたいなら夜の部がオススメです。今度は、お酒も頼んでみたいですね。 |
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撮影 MINOLTA DiMAGE X20 |