宮の桜堤コース(3月25日〜4月20日まで・太平山交通渋滞時・土日・祝・祭日限定)

・栃木市の東北部にある宮町の、永野川の堤に植えられた桜をお楽しみください。 
 
 所要時間:1時間51分
 料金 特大車 10,000円
    普通車 15,000円

宮町の桜堤は、知る人ぞ知る桜の名所です。川面に映る桜の花と若芽の緑が美しい堤防の散策をお楽しみください。
各スポットの説明は写真をクリックしてください。

JR・東武栃木駅
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宮の桜堤(30分)

川の水面に映る桜が美しい桜の名所です。東北自動車道と永野川が交差するあたり、永野川に沿って約1.5kmに渡り植えられた桜並木は、知る人ぞ知る花見スポットとなっています。川岸に腰掛け、水面に映る桜を眺めるのも楽しみです。また、この宮町で採れる葱は宮葱と呼ばれ、とろりと甘くて柔らかく、昔懐かしい味の葱として知られています。



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油伝味噌(20分)

天明年間の初期(1780年頃)に油店として創業、幕末から味噌の醸造を始めたという老舗。
内地産の大豆を原料に天然熟成させた無添加味噌。特に蔵で熟成させた十麹粒味噌は深いコクのある味噌で、これを使った味噌田楽が絶品。中では野菜の田楽を楽しめます。



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岡田記念館(35分)
入館料 … 大人 : 700円(団体600円) / 小人 : 350円
岡田家は550年以上の歴史を持つ旧家で、江戸時代には畠山家の陣屋となっていました。4,000平方メートルにも及ぶ広大な敷地に残る土蔵には岡田家伝来の宝物が展示されています。岡田家は江戸時代に未開地を開墾して村民に生活の基礎作りを指導し、安定した村落づくりに貢献したと言われています。以来、当主の名を取り、この地を嘉右衛門新田(現嘉右衛門町)と称しました。同家は例幣使街道沿いの現在地に居宅を構え、代々嘉右衛門を襲名しています

           
山車会館前
入館料 … 大人 : 500円(団体400円) / 小中学生 : 300円

2年に一度開催の『とちぎ秋まつり』がデジタル技術を駆使した演出と実物の山車3台で再現されまつりの迫力と山車の素晴らしさを満喫することができます。平成7年(1995年)2月に開館した山車会館では、この県指定有形民族文化財の山車の保存も兼ねて祭りの興奮をいつでも楽しめるようにと、3台の山車を常時展示し、定期的に他の3台と入れ替えをしながら、ハイテクを駆使して秋まつりを再現してご覧いただいております。二階は、山車の資料に関する展示室になっています。