岸部眞明ライブ　始まり

ただ何の気なしに開いた岸部眞明さんのホームページでした。

アコースティックギターマガジンに岸部さんの特集ページが掲載され、付録のCDに入っていた
「雨降る窓辺で」「スモーカー」を聴き、とても綺麗な曲を書く人だなぁ、そしてタイトルとこんなに
マッチしている曲は初めてだなぁ～、と感じていた頃でした。

ライブ情報があるんだ、大阪とか近くても東京とかなんだろうなぁ～～とページを開けてビックリ
「今週末に車で１時間もかからない町でライブあるジャン！！」
なんて若返った言い方を頭の中でつぶやいてました。
もう行くしかありません、早速家の奥さんを強引に誘い
（嫌そうな顔をしていたので、「寝てていいから！！」と・・・）この時の主催の方に即座に、
電話をして予約完了！！
思えばなんてラッキーなんでしょう！何かにハマル（？）時ってこんなもんなのですかねぇ！？

そして当日、奥さんに「まだ早いんじゃないのぉ～！」とぶつぶつと言われながらも
「いや、あまり行ったことのない町だから早めに行かないと」なんて言い返し、準備完了！
奥さんの言うとおり、早く着きすぎ・・・(^^ゞ　でも、そのおかげで一番前に座れたし、
これで良いのだ。(^^)

いよいよライブ本番、・・・・・凄い！！(・_・)
もう、固まってしまいました。その音、生ギターでもそんな音させるんだぁ～～。
自分がイメージしていた物とは明らかに違う、それでもって気持ちの良い音、包み込まれる様な
そんなイメージでした（上手く言い表せない・・・）
何しろ「最高」という言葉をライブ終了後には連呼しておりました。

そうそう、家の奥さんはといいますと・・・。これがビックリ、ず～～～と起きてるじゃありませんか！
まっ、一番前に座って出演者の目の前で眠れる奴はそうは居ないと思いますが・・・(;^_^A

もう一つ驚いたのは、ゲストの湯沢裕二さん・・・。(・・?) 名前・・・聴いたことあるぞ？
顔も見覚えがあるぞ？でも違うかな？
と思いながらも、その日は帰ってしまったのですが、実は後で「やはりそうなの！！」
と、いう展開になろうとは、この時はこれっぽっちも思いませんでした。
私自身、若い頃バンド活動をしておりまして・・・宇都宮などでライブをしていたとき、舞台の照明
とか音響とかをやってくれていたのが、そう湯沢さんだったのです。
この頃はあまり交流は無かったのですが、「面白い人だなぁ～」というイメージは有りました(^.^)
又こんな形で、より深いお付き合いが出来ようとは・・・嬉しい限りです、運命でしょうか(;^_^A

で、タイトルの「つぶやき」はどうなったの？って
そう、その帰り道、会場で買ったCD３枚を聴きながら（３枚一度には聴けません、悪しからず・・・）
さぁ！！もうお解りですね！！
家の奥さんの「つ・ぶ・や・き」です。「素敵だったね、もう一度見たいね、聴きたいね」と奥さん、
「う～～～ん、もう来ないんじゃないの？」と私、
「じゃぁ、来て貰っちゃえば！」と奥さん、「えっ！？(・_・)・・・・・・・・」。
なんて会話をし帰宅、パソコンの前で余韻を感じながら、岸部さんのホームページへ
そして見つけてしまったのです・・・・・。

あなたの街でライブを企画しませんか！
３０名以上集まれば、どこへでも行きます。
詳しくは、E-mailにて御連絡下さい。

の文字列を・・・「３０人なら集められるよ！」と奥さん。私も３０人位なら、そうなると６０人にはなる
何とかなるかな！？と思い、岸部さんにメール♪２～３日後OKのご返事。（やったぁ～～！！）
でもこれが大変なことになろうとは・・・もう！営業上手なんだからぁ～～！！(^_-)
でも、大きな会場を選んだのは私たちですので・・・・・(^-^;

これが幸せな時間の Hajimari です。(*^ーﾟ)v