樹脂製のヘッドライトレンズを装着したクルマは、経年と共にレンズの表面が黄ばんできます。
主に太陽からの紫外線に因るものとされていますが、どうしてもクルマの古さを隠すことができません(^^;
そこで、手軽にできる黄ばみ取りの方法をご紹介します。
カー用品店には(ナ○○ードなど)専用のコーティング剤が980円程度で置いてありますが、
貧乏なワタシは割高感を感じます(^^; もっと安く!ということで、
ネットで調べるとさらに手軽な方法がありました(^^;
この手のコンテンツのお約束事ですが、取付作業に際しては全て自己責任の下で行なって下さい。
いかなる不具合が生じても私は感知しませんので悪しからず。
(耐水)ペーパー:#600程度、#1000程度、ピカール、柔かい布
作業手順 | |
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作業前のヘッドライトレンズはこんな感じです。 写真では矢印部位外は確認できませんが、 黄ばみは全体的に及んでいます。 |
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上から見るとこんな感じ。 矢印部は特に黄色いですね(^^; |
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ということで、 レンズの周辺をマスキングして作業を始めます。 まずは#600の耐水ペーパーで研削。 ペーパーの掛け方は、縦横斜めに満遍なく手を動かしましょう。 ある方向だけに手を動かすと、レンズの表面の平滑度が落ち、傷(凹凸)ができてしまいます(^^; |
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#600での研削後。全体的に曇りました。 番手を上げていくことで曇りを取り除きます。 |
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続いて#1000での研削後。 |
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続いて#2000での研削後。 あまり変化がありません(^^; #2000は使わなくても良いような気がします。 |
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ペーパー掛けが終わったら、ピカール(を柔かい布につけて)でひたすら磨いて完成です。 |
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黄ばみそのものはほとんど落ちましたが、(写真には写っていない)微細な傷が残りました(^^; レンズ内側の傷なのかもしれません(^^; レンズの外側は、コーティングと言う意味で クリア塗装をするのも良いでしょう。 |