ステアリング。いつかは交換したいと思っていました。
ただひとつネックとなっていたのはデュアルエアバックでした。
最初私は純正エアバック付ステアリングを交換すると助手席側も
使えなくなってしまうものだと勘違いをしていました(^^;
ところが、世の中便利なものがありました(^^; エアバック対応ボスです。
前々からそういうものがあるのは知ってましたが、 助手席側エアバックを生かしたままで
ステアリング交換できるものとは知らず、ステアリング交換を躊躇していたのですね〜(^^;;;;;
交換に際しての注意
エアバック装着車両は自動車任意保険の変更を忘れずに行ってください!
もちろん、エアバックは重要保安部品ですから、取り扱いには十分に注意してください!
この手のコンテンツのお約束事ですが、
取付作業に関しては全て自己責任のもとで行ってください!!!
いかなる不具合が生じても私は一切関知しませんのであしからずご了承ください。
メイン…プラスドライバー、マイナスドライバー、(ラヂオ)ペンチorプライヤ
補助…トルクスビット(ステアリングボスに付属)、六角レンチ(ステアリングに付属)
トルクスビット対応サイズ(差込口のサイズです)のソケットレンチ、エクステンション
取り付けとトラブルの始まり 画像update '11/6月 | |
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まずはバッテリをマイナス、プラスの順に外し、10〜20分程度そのまま待ちます。 |
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ステアリング下にあるカバーを外すとコネクタが見えます。 |
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ピンぼけしていますが、これがエアバックモジュールハーネスコネクタ。プライヤ等を使って外します。 あまり力んでコネクタを損傷させないように注意しましょう(^^; |
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ステアリング両脇にあるカバーを外すと特殊形状のボルトが見えますので、ボス付属のレンチで外します(左右)。 かなり固いのでソケットとエクステンションを使用してます(^^; |
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ボルトが外れたら、エアバックモジュールを引き出します。 |
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ホーンコネクタをスパイラルケーブル(画面中央黄色いヤツ)から外して、センターナットを外す。 後はステアリングを前後左右にガチャガチャ揺らすとステアリングが引き出せます(^^; |
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ボス穴とスパイラルケーブルからでている位置決め棒を合わせて、 組み付くように組み付けていくと…とりあえず仮組み付け状態です。 |
ここまでは順調でしたが、問題はここからでした(^^; 上の写真にもあるスパイラルケーブル、こいつが曲者でした(^^;;; あとあと整備要領書を読むと、スパイラルケーブルをセットする時は、 ハンドルセンター状態でまず… 1.スパイラルケーブルを時計回りに軽く当りが出るまで巻く。 2.その状態から反時計回りに約2.5回転させ、センタリング調整マークに合わせます。 (黄色いラベル部に▲マークがあります) ここで重要なのは1です。ここで適当な場所で合わせてしまうと後々泣きを見ることに…(^^;;; |