2001年OB・OG会

OB・OGキャンドルファイヤーin聖2001(PM8:30〜11:00)

雨のため食堂でキャンドルファイヤーを実施。


いつも安定感がある
おまるのエールマスター

エールマスター……おまる

去年エールマスターをやったおにくは今年は体調不良。
1週間前からかぜをひき、聖に来てもゴホゴホと咳ばかり。
でもOB・OGファイヤーではエールマスターには困らない。
ベテランのエールマスターが常にいるからだ。
いつかおまる&おにくのダブルエールマスターを見てみたい。



1.火のナース入場(ふじ)

私はナース
おにくは不調

わかったからいいかげんに
点火してくれ


聖に何というものを持ってくるんだ!
ナース衣装はふじの自前。いつもこんなもの着てんの?
うれしいような、恐いような・・・・・・。
「私はナース、これは?」
とナスのヘタを取り出すふじ。
「で、ここ(帽子)に1本線が入ると婦長、
おにくの体調は?」
「不調」
厳かな点火の儀式とはほど遠い、お笑い系の点火となった。
去年のダンプといい、
数年前のがんさんのキックの鬼点火といい、
最近はいつもこうだよ。
でもそれがやけに楽しかったりする。
型にはまった点火より
OB・OGファイヤーにふさわしい。


2.オンパヤカ・ソワソワソワ(びょーき)


びょーきの後ろには
修行を積んだ(?)3人
ジャンケンの修行を積んだ3人を
「オンパヤカ」「ソワソワソワ」
の呪文で1人ずつ呼び出し、
ギャラリーとジャンケン対決。
はじめはユウキ。
ボクシングのグローブを付けているので
グーしか出せず、負けるものは少ない。
次にレオナ。
予告して出すのでこれまた負けるものは少ない。
最後はいりぐち。
最後までジャンケンで勝ち残ったのは2人だったかな。
それにしても3人の格好はすごい。
びょーきが「マタタビヤーナ」と言うとすかさず「マタタビヤーナ」とひざまづく。
意味不明だが面白い。
毎年違うネタを披露し、しかもはずさないびょーきに座布団10枚。


アアァア〜〜ップ
ドゥワウゥ〜〜ン
ハ、ハァ、ハウゥ〜〜〜

3.アップダウンキャッチ(まくはり)

なんで聖でタキシード?
ふじといい、まくはりといい、何を考えているんだか。
何を始めるのかと思えばアップダウンキャッチだったが、
この時は人差し指を隣の人の指筒に突き上げて入れる方法。
しかも掛け声が
「アアァア〜〜ップ」「ドゥワウゥ〜〜ン」
と妙にスローテンポで悩ましい。(爆笑)
おまけに「キャッチ」の掛け声ではなく、
「ハウゥ〜〜〜」というよがり声。
おいおい、子供もいるんだぞ。
昨年の「アブラサル」に続く、馬鹿馬鹿しくて見事なゲーム。
まくはりに最優秀OB・OG賞をあげたい。


4.やさいと果物(しゅーせい)

ゲーム中に写真を撮ろうと思ったら
途中で終わって撮れなかった

「やーおやのお店に並んだ〜」
という定番のゲームだが
2番目の以降の人は前の人の言ったことを復唱して
自分でつ付け足していくはずなのに
しゅーせい、どこをどう勘違いしたか
1人ひとつでどんどん続けていく。
さされた人は誰の次に言えばいいのかだけ
覚えてればいいから誰も間違えない。
これは新しいゲームの形か?
最後はどうなるんだろう? と思っていると
「あれ? 俺やり方間違えた?」としゅーせい。
そしてすかさず「どーもー」と去っていく。
そのボケと引き際の潔さに爆笑。写真を撮るのも忘れてしまった。


お見事 サオリの逆立ち

命令パンツぬいで

5.命令ゲーム(みえはる)

みえはるが聖に来た時は定番。命令ゲーム。
導入はサオリを呼んで逆立ちをさせた。
さすががんさんの子。運動神経抜群。
一同拍手。
でもその前振りはゲームとどう関係あるんだ?
それは最後までなぞだった。
(結局何の関係もなかったんだと思う。)
さて、この後は本番。
スリランカ帰りのみえはるだが、
まるで日本人のように日本語を流暢に話す。
話術巧みなみえはるのやり玉に上がったのはペヤング。
1年生のペヤングはこの手のゲーム慣れていないのか
みえはるの思うがままに間違える。
「ちょっとこっち来て。」
と言われれば行くし。
こういうカモを見つけるのも技の一つだね。


6.Rockで踊ろう(ヤンキー)


武富士の踊りも見せてくれた

ヤンキーに老いはないのか。
やっぱり出ました。ヤンキーのロックで踊ろう。
なぜかは忘れたが導入では
円ショップ武富士の踊りも見せてくれた。
何度もビデオ見て覚えたんだろうなあ。
車で聖に向かう道すがら
「Rockで踊ろう」のイメトレもしてきたそうだ。
元祖にしてこの万全な準備。
いつものように
右手で踊ろう、左手も付けよう、
腕立て伏せで踊ろう、拍手も付けよう、
クラウチングスタートで踊ろう、コマ戻し、
盆踊りで踊ろう、お坊さんになって踊ろう、
メチャクチャになって踊ろう
(他にもあったかも。)
などとバラエティーに富み
おじさんおばさんは適当に手を抜きながらも
へとへとになっていた。
そしてこの後さらに地獄が待っていた。




7.クィックワィマニマニ(ペヤング)

クィックワィマニマニ
マニマニダスキー

マコトはこんな時
いつもパワー全開だ

新人リーダーペヤング、
1年生。
バーベキューの前後、
不覚にも
KAMPIおじさんに対して
涼しい顔で「18才です。」
などと言ってしまったから
大変。
「ヌワニィ〜!」とばかり
目をむくKAMPIおじさん。
だが今年のOBOGフィヤーで
ゲームを披露した現役生はペヤングだけだったな。
思えば去年はポンコツやぶんぶんぶんがやり玉にあがったっけ。
新人リーダーは辛い。
というわけで堂々とクィックワィマニマニを披露してくれました。
おまる・ドラミの子もノリノリ。


8.方言教室(かんぴ)

博多弁では同じ文字3音で会話が成り立つ。暑くてあまりしゃべらないためか。
映画館などで
「この席は取ってあります。」→「とっとーと。」
「こちらにいらっしゃい。」→「こここー。」
「(クーラーが効いてて)涼しくて肌寒いですね。」→「すーすーす。」
津軽弁では1音。寒くてあまりしゃべらないためか。
「召し上がりますか?」「はい、いただきます。」→「くう?」「くう。」
「たばこお吸いになりますか?」「はい、いただきます。」→「すう?」「すう。」
この後栃木弁講座。
「クワガタ」→「おにむし」 「カブトムシのめす」→「ばば」
「行く」→「行ぐ」 「行こう」→「行ぐべ」 「行かない?」→「行がねけ」
応用編
「クワガタを取りに行ったらカブトムシのめすばかりでいやになってしまった。」
→「おにむし取りに行ったっくればばべえでやんなっちった。」
たいして面白くもなかったが、体力系のゲームが続いたので
骨休めになったOB・OGもいたことでしょう。
最後は「手ばたきー(拍手のこと)。」


9.ハクナマタタ(おまる・ドラミファミリー)

家族で団結
おまる・ドラミファミリー

毎年一家でさわやかなスタンツを披露してくれる
おまる・ドラミ・マコト・コウタの4人。
1998年の「ごっつあんです、大きな橋」
2000年の「動物園へ行こう」
に引き続き今年は「ハクナマタタ」
これはライオンキングの挿入歌で
「くよくよするな」という意味らしい。
聖に向かう車の中でCDをかけていたら
コウタがこの曲を気に入って
ファイヤーでやることになったそうだ。
実際に劇団式のミュージカル「ライオンキング」を見たのは
おまるとドラミだけらしい。
毎回すてきなスタンツをありがとう。


10.月光仮面(ぶっちゃー)


聖はしばらくぶりの
ぶっちゃー

ソレ月光仮面の
おじさんは〜
キャンドルファイヤーも
大詰め間近。
最後の体力系のゲームは
ぶっちゃーの月光仮面。
ぶっちゃーと一発は
ヒトミ・コウタの2人の子を連れて
しばらくぶりでOB・OG会に参加。
下のコウタは何と9ヶ月。
すっかりおっさんになっちまったかに見えるぶっちゃーだが、パワーは炸裂。このたくましさに一発も惚れたのか。
マコトとコウタ(おまドラの子の方)もまたまたノリノリ。
若いってすばらしい。


何が始まるフラフープ

どうして下がらぬフラフープ
その時ボクサー椅子に座って悠々と

11.フラフープ(ボクサー)

大トリはボクサー。フラフープを持って登場。
「おとしのゲームということで
ではオーソドックスに定番で」
という話だったが、私はこんなの全然知らなかった。
まず年寄りのOB・OGかき集め
全員がフラフープを人差し指で支えるように指示。
その後、
「ではそのまま高さを5cm下げてください。」
すると不思議不思議。
フラフープは下がるどころか
上へ上へと上がってしまうではないの!
なんじゃこりゃ〜!!
再トライしても全然だめ。すっげー。
若者もトライしたがこれもだめ。
みんなで気持ちを一つにしないとうまくいかないようだ。
いつものボクサーの型破りの芸とは違って
スマートな出し物だったが、印象的だった。


12.わすれないでよ・めぐりあい(かんぴ・ヤンキー)

エンディングは昔のリーダーが作った「忘れないでよ」。
かんぴとヤンキーでギターを演奏。
途中キャンドルが一人一人に渡され、ナースふじにより分火。
大人数の一人ひと言も終わり、OB・OGキャンドルファイヤーめでたく終了。
と思ったら最後は明るくめぐりあい。
そして本当に終了。おつかれさま〜。