14.ヤックス聖山荘に到着するまで@
1 ガンさん家に
ちょっと遅くなりましたが、午前中にガンさん宅へつきました。
さおりんは、いつものようにご機嫌で、準備OK!!で待っていました。
部屋の真ん中には大がんが!!!
なんでも、福祉の実習(宿題)があるとかで、ここ数日は大忙しだとか。
「あ〜残念。聖に連れて行ってあげるのにぃ」
きーこさんも
「そうだよ、だから計画的にやりなっていってたのに、やらないから・・・」
などと親子の会話は続きます。
それでも大がんは<のんびり、のんびり>
きーこさんは「もう放っておいて」といいながら、ふじに美味しいお昼を用意してくれました。
さて、大がん、それでもペースは変わりませんが、聖に行きたいという心のペースはちょいとくるいぎみ。
なんだかんだと・・・<宿題は大丈夫だっ>ていうことをブツブツいいながらうろうろしています。
さて、いよいよ心にけじめがついたのか!
結局、大がんは聖行きを決断し、ちゃっちゃとバックに荷物を詰め始めました。
(このとき、さおりんときーこさんはすでに呆れている様子でしたねえ)
短時間に決着がついた大がんの聖行き。
その後、さおりん・大がん・ふじの三人(以下「チームW」とします)の珍道中が始まるのでした・・・。
文責 ふじ原紀香 こと ふじ