チーム名 | H14 | H15 |
シジュウカラシルバーズ | △ | ○ |
ウルトラマンサーティー | △ | × |
と、このようにシジュウカラシルバーズがリーグ1位。
そのすぐ後をウルトラマンサーティが2位で追いかけている。
ん、ちょっと待てよ? 素朴な疑問。
チーム名ってこのままでいいのか? そのうち30代なんかいなくなるぞ。
まあいいか、名前なんか。いつもオマールチーム対ビョーキーチームだし。
というわけで今年の組み分けは、
シジュウカラシルバーズ・・・オマール、イカーデ、オニック、カーンP
ウルトラマンサーティー・・・ビョーキー、シューセーサーン、コックバーン、ゴックーV、フージー
要するに1980年度入学生対その下って感じかな。
昨年ドクターストップでタイムキーパーをしていたオニックも今年は元気に参加。
ゴールポストも完璧 |
はっきり言ってこの日はテンション高かった。
前前日はオリンピック開会式を前にしてナデシコジャパンが
ワールドカップ2位の強豪スウェーデンに1‐0の勝ち試合。
そして前日(というか当日AM2:30〜4:22)は男子五輪代表のパラグアイ戦を見た。
3-4で負けて残念だったけど
勝敗はどうあれ、「自分だったらこうプレーするのに」というイメトレはばっちりだった。
体はともかく頭の中では。
ところで今年のゴールポストはすごい。
通行止めの赤いカラーコーンに黄色と黒の踏み切り模様のクロスバーがついている。
これなら去年みたいにゴールを広げられることもないぞ!
キックオフ |
さあ、キックオフ。最初の得点はカーンP。
左サイドから左足でゴール左を抜けるナイスシュート。(自分で言ってんなよー。)
シジュウカラ 1−0 サーティー
しかし安心したのも束の間。
前日のOB・OGファイヤーをパスしてこのときのために体調を備えたコックバーンの
右からのナイスシュートがシジュウカラのゴールを抜けていった。
シジュウカラ 1−1 サーティー
さらにサーティーのゴール前でシューセーサーンがクリヤーしたボールが、
(と言うより狙って蹴ったと思われる。)
シジュウカラのゴール前でバウンドし、クロスバー直撃。
ああ入らなくてよかったと思うまもなく
あまり動かずにその場にいたフージーがこぼれ球を蹴りこんで逆転ゴール。
おいしいところを持っていった。
シジュウカラ 1−2 サーティー
ううっ、相手のメンバーに対して「じゃましないで」と言うようなやつに決められたくなかった。
シジュウカラの精神的ショックは大きい。
ここで前半終了。
ハーフタイムに、やる気満々でボールをまわし練習をするサーティーのメンバーに対し、
さすがにおじやん軍団のシジュウカラは全然動けず。静かに水分補給するのみ。
余計な体力を消耗するような真似はしたくないって感じ。
さて後半開始。
早い段階で点を取っておきたいシジュウカラだったが、
逆にサーティーの若きエース、コックバーンにまたしても右から得点を許してしまう。
シジュウカラ 1−3 サーティー
もはや後がないシジュウカラ。こんな時頼りになるのはキャプテンだ。
中央左目からオマールの右足のシュート炸裂。まるで親子シュート合戦である。
シジュウカラ 2−3 サーティー
1点差に詰め寄るシジュウカラに、サーティーのビョ―キーが
「ラスト1点ね」
と声をかける。何じゃそりゃ〜、「悪くても引き分け」作戦か。
しかしこの一言がおっさんチームに火を付けた。
若い連中になめられてたまるかと。(1歳しか違わないけど。)
最後の得点はカーンP。中央やや右から右足アウトサイドで蹴ったボールは
ゴール右隅を抜けていった。
シジュウカラ 3−3 サーティー
試合終了。引き分け引き分け。
ところが往生際が悪いビョーキー、
「PK戦だー!」
と言い出した。
そのままの幅では入りづらいためゴール幅は倍に設定される。
人数の関係で4人ずつのPK戦。同点ならサドンデス。
そして結果は次の通り。(誰がいつ蹴ったか忘れたが)
PK戦の練習 |
親子対決容赦なし |
ウルトラマンサーティー | × | × | ○ | × |
シジュウカラシルバーズ | ○ | × | ○ |
というわけで対戦成績はシジュウカラの2勝1分となった。
(本当は初年度得失点差で勝っているので3勝なんだけど。)
戦えシジュウカラシルバーズおっさんの夢を乗せて!
がんばれウルトラマンサーティーまずは1勝だ!
最終結果
シジュウカラシルバーズ 3−3 ウルトラマンサーティー PK 2−1 |
いつものように記念写真撮影 |