15.一人一言(みんな)

今年初参加でモンダミンと言います。
今訳あって、えーと仕事の方お休みしているんですけれども、
やっぱりあのキャンプ場に来て、ボクサーが迎えてくれて、
子どもたちと出会うことができて、
帰る場所があるって本当にいいなあって思って、
このOB会がずっと続いていてくれてたことが、僕にとって幸せでした。
今年はどうもありがとうございました。

まくはりです。
今年来た人にも来れなかった人にも、全員返事を出して、
全員に同じ言葉を入れたのが、「また聖に帰りましょう」っていう言葉です。
この帰れる場所を守れるように、来年も、30年後もまたここがあるように
がんばっていきたいと思います。

しょくぱんです。
えー、ゲーム中左手にはまってるものを、うっかり落としそうになりましたが、
(「落とせば面白かったのに!」)
はめなおしました。はい。
また聖でこの火を見ることができてうれしいと思います。

えと、1年生のワッキーです。
今日先輩とか、なんかすごい、いいゲームを見て、
やっぱ自分ももう少し勉強しなきゃいけないなあと思いました。
これからがんばっていきたいと思います。

タンタンです。
小さいときからキャンプに参加して、で、リーダーになることが夢でした。
夢が今叶いました。
なので今いる素晴らしい先輩たちのようなリーダーになれるように、がんばりたいと思います。

てんこうです。
去年も参加させていただいて、今年も楽しいファイヤーを見れてよかったです。
今年は最初っから最後まで見れたんで、とても楽しめました、ほんと、
少し参考にして、自分もゲームがんばっていきたいと思います。
ありがとうございます。

しゅうせいです。
昨日はとてもさびしいOB会で、あの、
リーダー会とかの緊張した雰囲気を久しぶりに味わえて、よかったなと思います。
あと今朝も食事いただいて、子どもたちとおんなじじメニューで食べられたんで
すごい幸せ感じました。
で、あの、来年は、ビョーキを連れてきます。
(「いいよ連れて来なくって。誰も望んでないから大丈夫。」とKAMPI。)
相手の方はここに来たいっていう…。
(「それは俺も確認してるけど、相手の人だけ来ればいいんじゃない」と再びKAMPI。)

かかおです。
初めてこういうファイヤーをやって、
なんか先輩方のゲームを見てすごく感動しました。
こんなゲームができるんだなあって。(「ゲームじゃない、宴会だから」とKAMPI。)
この間のリーダー会で「経験を積めば積むほどいいんだよ」って言ってましたけど、
その通りだなって思いました。
私もこれから経験を積んで、こういう臨機応変に対応できるゲームをやりたいなって思いました。
ありがとうございました。

もじです。
もじ・レンジャー今年もレンジャー号で登場しました。
あの、親子スキーも今年デビューしまして、
30周年という記念すべき年に、
子ども3人とうとう聖に、聖のサマーキャンプに、
思い出のサマーキャンプに送り出すことができまして、
すごく幸せを感じています。
これからもずーっと、子どもたちのためにも、孫の代までずっと、
いつも言っていますが、続いてほしいと思ってます。
ありがとうございました。

いりぐちです。
20年ぐらい前ですかね。
僕がまだ子どもの頃に参加してたキャンプに、今僕の子どもが2人参加してます。
30年ていうふうに聞いてます。とっても長いようで短いようで、
あと数年経ったら、もう1人の子どもが、ここに来るようになると思います。
そん時には、変わんないこの風景、この世界、
また数年後に、おんなじ風景を見れればいいなあと、思います。
(ちょっと間をおき)またみんなで来たいなあと思います。
(「今一瞬『バカヤロー』っていうのかと思っちった」とKAMPI。)
もうだまされねえぞ。(そういえばいりぐち以前だまされたっけな。)

ダヴィンチです。
料理おいしかったです。ファイヤー楽しかったです。
ありがとうございました。またよろしくお願いします。

とさかです。
今回初めてOB会に参加させていただいて、すごい感動しました。
先輩方が残してきてくれたものを受け継ぎつつ、
これからも自分なりにがんばりたいと思います。

ふじ…わらのりかです。
昭和53年にここに来てから、10周年記念キャンプでは木を植えました。
今では木もあんなに大きくなりました。
20周年の時には、記念の式典に出ました。
30周年で、またここに帰ってきました。
今年はお金を出してくれていた親を、初めて、(「偉い偉い偉い」という声。)
29年経って初めて、まあお金は私は出しませんが、聖に連れて来ました。
なんかすごくいいところで、親もとっても気に入ったようで、
あと、小さい頃から二十何年も付き合っている友達を見て、
そういう中で私が育ってきたのを知ってくれたのかなと思います。
29年間の間には、リーダーも亡くなった人もいたり、
Sさんもずーっと見送りしてくれてたのに亡くなり、
すごい大事な仲間だった異常キャンのメンバーも亡くなったり、
いろんな人も亡くなりましたが、
こうやってまた現役の人と会ったり、いろんな新しいリーダーと会ったりして、
新しい仲間もたくさん増えましたし、
この性格もここから生まれたものだと思っています。
なんかまああの、一つのこと以外はだいたい願いが叶っているので、
これからあんまりほしいものは、まあ一個以外はないので、
でもまあ願いといえばここにいるみんなとか家族とかが、
仲良く幸せに末永く、暮らせたらいいのかなって思っています。
今日はちょっと星が見えませんが、来年もまた来て星を見たいと思っているので、
ぜひボクサーには元気でがんばって聖を守ってもらえればなと思っています。
ありがとうございました。

(悟空X)
えー、今回で5回目のサマーキャンプに来させてもらいまして、
えーえーえーえーえー、
まあぼく来年も来たいんで、明日あたりにボクサーに一番に予約をして、
入りたいと思います。
来年もまた来ます。

ドラミです。
この間、研修があったんです、出張に行ったら。
そしたら、家族と愛と仕事と友情と、何とかとかんとかのうちで、
何が一番大事かっていうのを一人ずつが決めて、
それを5人グループで話し合って優劣をつけなさいって、ワークショップだったんですけど、
私は家族が1番、友情2番につけてたんですね。
そしたら、その私と同じぐらいの年代の人が、友情なんか5番か6番につけてて、
で、「なんで○○(ドラミの名前)さんは友情そんな上につけるの?」って言うから、
私はキャンプのこととか、今ちょっと学校でバンドをしてるんだけど、その仲間のこととか、話したら、
「40代になってそんな友だちがいるんだ」って、当たり前ですよね。
なので、このキャンプの仲間、私の大事な仲間の一つです。
これからもずっと守っていきたいし、あの、普段別に会ったり話したりしなくても、
1年経ってここに来たら…、はっと、あの、
現役の人はそうは思ってないかもしれないけど、
私としては学生時代に戻ったような、気持ちになるところ。大事にしたいなあと思います。
OB会というのは、作ってもらうところじゃなくて、一人一人OB全員が主役。
私全員で作っていかなきゃいけないと思うので、
またぜひ現役の方々、OBになった際には、OB会に出ましょうね。
本当にありがとうございました。

おまるです。
とっても今年も楽しく過ごすことができました。
ホントに30年というのは長くて、途中、えー、あの、
私は神戸に住んでますが、えー、阪神大震災もありました。
この時はがんさんとボクサーと、その時の現役リーダーが駆けつけてくれました。
次会ったときにがんさんから、「キャンプの仲間がいる神戸」という言葉を聞いて、
ああ、「キャンプの仲間」素敵な言葉だなあと思いました。
そう言ってるがんさんがやってるヤックスのキャンプ以上に、
ボクサーのやってる時間の方が長くなってしまいました。
で、それとちょっとまた昔のことなんですが、
がんさんはその、OB会の時に、七夕のような1年に1回会うキャンプだと、
で、その言葉も聞いてて、私はここに来るキャンプも一つ、七夕キャンプなんですけれども、
もうひとつ実は別に1年に1回しか会わないキャンプをやってます。
キャンプの仲間とこうやって1年に1回会えること、
で、その1年の間、元気に過ごすことと、スケジュールを調整してここに集まること、
空かす間があっても、楽しくていいなあと思っています。
本当にありがとうございました。

KAMPIでーす。
今年はもうホントに間に合わないかなと思ったんですけれども、
滑り込みでキャンプファイヤーに参加ができたんで、まがりなりにも。
ゲームなんかもやらしてもらっちゃいました。どうもありがとうございます。
毎年毎年来てたんで、来ないのが不思議なくらいで、
本当に今日昼間研修をやってたっていうのが、不思議なことのようなんですけれども、
本当にね、聖の地を踏めてよかったです。
あの明日までなんで短い期間ですけども、その分凝縮させていきたいと思います。
えーまだまだ、これから、ファイヤー終わった後もKAMPIの世界は続きますんで、
よろしくお願いしまーす。

げろっぱです。
私は7月28日に西千葉を出発して、それから聖山荘でキャンプをしていました。
今日Bキャンプとダイナミックキャンプが帰って、
私にとっての夏キャンプは終わったんですけど、とても楽しい日々を過ごせて、
こういうキャンプができるのもOB・OGの方がいたからこそだと思います。
今日はおいしい食事と楽しいキャンプファイヤーどうもありがとうございました。

PIKOです。
今回ダイナミックキャンプに参加していました。
最初はみんなとバスで帰りたいとか言ってたんですけど、
やっぱ、OB会に参加するのも好きなんで、
これからも参加させていただきたいと思ってます。

ポンコツです。
社会人3年目になりますが、まあ学生時代とはいろいろ人間関係も変わって、
1年目とか戸惑うこともありましたが、
やっぱりこうキャンプ場へ来て、ヤックス通じて、
なんだか久しぶりに会うのにもかかわず、いいなあと。
なんかこう、もやもやしてる自分が変に感じるくらい、
あぁやっぱいいなあと思いました。
またぜひ来たいと思います。ありがとうございました。

らんぼーです。
えっと、今日子どものキャンプが帰って、
その中の合言葉とかにも、30周年ということでサーティーという言葉が入ったりして、
僕にはその、30周年という重みはよくわからなかったんですけれど、
今回OB会に参加させていただいて、
少しはその重みというか歴史というものを感じることができました。
これからもその歴史を大切にしてがんばっていきたいと思います。
今日はおいしい食事、キャンプファイヤー、ありがとうございました。

マコトンです。
今日来てよかったです。ありがとうございました。

(ボクサー)
遅くまでご苦労様です。
3時間もするキャンプファイヤーなんて、くたびれてもうしょうがない。
あの30周年だとか30年ていうのは、僕にはあんまり関係なくって、
今っていう時間を大切にしたくて、
このキャンプファイヤーに6歳の子どもから40のおやじ、おばさんが参加してるっていう中で、
僕は6歳の子どもを今すごく心配しています。
あの、これから先、どれだけやってくなんてことは僕からは何も言えないですし、
明日どうなるかもわからないですけども、
今この火を見て、今この時間を大切にできればなあなんて思ってます。
保護者に返したからもうキャンパーではない、だけではなくて、
また来てくれるよっていう子どもがいるから、このキャンプ場を守っていけるのかなぁなんて。
それにはやっぱりリーダーっていう存在があるからこそだと思います。
がんさんがちょうど仕事で今年は来れないっていうことでしたので、
僕が代わって火の話をさせていただきます。
がんさんとは9月にシンガポールに遊びに行って来ます。

えー、さっきまであんなに大きく燃えていた炎が、
今はもうこんなに小さくなりました。
火は我々に温かさを与えてくれます。幸福を与えてくれます。
しかしこの火は自分一人では燃えることはできません。
丸太や薪たちが自分の身を焦がし、燃やし、
私たち人間に明るさやあたたかさ、何もかも燃やし尽くしてしまう威力を与えてくれます。
子どもたちが大きくなったときに、この丸太や薪のように、
自分が少しぐらい辛い思いや苦しい思いをしても、
人にあたたかく接することができる、そんな人間になってもらいたいなあと思っています。
そして、現役のリーダーたちも、丸太や薪のように、
辛いことも悲しいこともたくさんあるかもしれないですけども、
人のために何かできる、そんなリーダーになってもらえればなあと思います。
そしてまた、運がよければ来年また、
ここにたくさんの卒業生たちが集うことを願いつつ、終わりにしたいと思います。

バッキャーロー、来年のOB・OGファイヤー、早く来ーい



14.忘れないでよ 16.めぐりあい