● 首かけいちょう

園内で一番太いイチョウで、推定樹齢400年、幹回りは650cmもあります。このイチョウは明治34年、日比谷通 りの拡張工事のとき、「邪魔になる」という理由で伐採されることになっていました。しかし、日比谷公園の主設計者である本多静六博士が「私の首を賭けても移植する」として、園内に移しました。450m移すのに25日かかったそうです。