施工前現調写真

建設会社様からの依頼で、テナントビルの１フロアの事務所改装工事のお手伝いをさせて頂きました。

施工前現調写真2

既存の造作壁、床カーペット、壁クロスはすべて解体して、新しいものに交換します。

施工前現調写真3

施工前は、壁が雨漏りしていてクロスがはがれてしまっていたので、外壁材のジョイント部分をコーキングして、雨止めをします。

施工前現調写真4

既存の扉もテープ跡があったり、建てつけが悪くなっていたので、シートを貼ったり、ドアチェックを交換したりします。

施工中写真

現場の建物写真です。外壁の塗装と、看板は別途工事となっております。（看板屋なのですがこういうこともたまにあります）

施工中写真

解体した後の現場です。床の状態はタイルカーペットを敷くので部分的にアースシールで補修します。

施工中写真

大工さんが、新しい間仕切り壁を建てています。床に墨を出して、木材を床に固定しています。

施工中写真

材木の下地に、不燃ボードを貼ります。（CMでおなじみのタイガーボードです）雨漏りしていた壁も、ボードがくずれていたので、部分的にボードの補修をしました。

施工中写真

塗装作業をしています。窓やサッシュの枠を茶色で塗装しています。天井は汚かったのですが、部分的な塗装補修で済ませています。この辺は、金額との折り合いとなってきます

施工中写真

新しい造作壁の笠木を塗っています。

施工中写真

壁のクロス貼り作業をしています。既存のクロスを剥がし、下地をパテで補修しクロスを貼ります。貼るクロスが白で柄が付いているので、比較的貼りやすい材料でした。

施工中写真

クロスを貼るときはなるべく照明をつけた状態で貼ったほうが下地の悪さが分かりやすく補修作業がでる可能性が低くなります。

施工中写真

これは、クロスにのりをつける機械です。のりも、ホルムアルデヒドがでないものを使っています。

施工中写真

雨漏りをしていた原因の外壁材（ALC)のジョイント部分のコーキングをしています。この外壁材はよくジョイント部分から雨水が入ってしまいますが、これで抑えられました。

施工中写真

古いブラインドを取り外して、新しいブラインドを取り付けています。壁がRなので、ブラインドも特注品で製作しています。

竣工写真
床はタイルカーペットを敷きました。この素材の利点は、汚れたら部分交換ができることで、事務所の床でよく使われています。ブラインドも白を使っていて、明るい印象となっています。

竣工写真

壁や床が新しくなると、内部も明るい印象となり清潔感が出てきます。また、蛍光灯を全部交換するだけでだいぶ明るくなるので、少ない手間で効果的な改修方法です。

竣工写真

新しい部屋のブラインドはウッドブラインドを取り付けました。羽に本物の木を使っているので、閉めるとちょっと高級感が出てきます。（値段もそれなりにしますが）