2024年度新型コロナウイルス感染症

予防接種のお知らせ


10月11日(金)から予約開始、10月25日(金)から接種開始です。

栃木市在住の方のみ接種します。
対象は
①65歳以上の方
②60~64歳で身体障害者1級程度の方

料金は3500円です。

当院のワクチンは
ファイザー製コミナティです。

ご希望の方は電話または窓口に直接お申し込みください。
体調の悪い場合は接種ができない時もありますので
十分体調の良い時に来院ください。


対象者のうち、生活保護世帯に属する方は、
接種後に申請頂くことで自己負担分の助成(上限あり)
を受けることができます。
詳しくは健康増進課 感染症対策係(電話 25-3512)
へお問い合わせください。







2024年度インフルエンザ

予防接種のお知らせ


10月11日(金から予約開始、10月22日(火)から接種開始です。

今回のワクチンはA型、B型のインフルエンザ予防に効果がある
混合ワクチン(4価ワクチン)です。
13歳未満の方は2回の接種をお勧めします。
1回目と2回目の間隔は2~4週間あけてください。

老人健康手帳や保険証など本人確認できるものを、
幼児の保護者の方は母子手帳をお持ちください。
身体障害者1級の方は障害者手帳をお持ちください。

体調の悪い場合は接種ができない時もありますので、
十分体調の良い時に来院ください。

栃木市在住の方

未就学の幼児の1回目・2回目、小学生の1回目、
中学生、65歳以上の高齢者には
市からの補助があります。

対象者のうち、生活保護世帯に属する方は、
接種後に申請頂くことで自己負担分の助成(上限あり)
を受けることができます。
詳しくは健康増進課 感染症対策係(電話 25-3512)
へお問い合わせください。






 
帯状疱疹ワクチン接種の助成制度について

帯状疱疹は、水痘(水ぼうそう)と同じウイルスが原因で起こる皮膚の病気で、
体の片側や、顔、頭皮などに痛みをともなう発疹が現れ、
次第に発疹や水ぶくれが帯状に広がります。
日本人成人の90%以上は帯状疱疹の原因となるウイルスが体内に潜伏しており、
過労やストレスなどで免疫力が低下すると
ウイルスが活性化して帯状疱疹を発症します。
50歳代から発症率が増加し、80歳までに
約3人に1人が帯状疱疹を発症すると言われています。

帯状疱疹は、ワクチン接種によって発症や重症化を抑えることができます。

 
現在、日本国内における帯状疱疹のワクチンは、大きく分けて2種類です。

【水痘生ワクチン】(帯状疱疹予防)
 対象年齢:50歳以上
 接種回数:1回
 

【帯状疱疹不活化ワクチン】
 対象年齢:50歳以上
 接種回数:2回
 接種間隔:2か月間隔で2回(標準として1回目の接種から2か月後に2回目の接種)
 接種方法:筋肉内接種

帯状疱疹不活化ワクチンの方が効果が高いと言われております。
 


栃木市では、令和6年4月1日から
帯状疱疹ワクチン接種費用の一部助成制度が始まりました。
 内容は以下の通りです。

 対象者:栃木市に住所を有する50歳以上の市民で、いずれか生涯1回(1セット)
 助成額:水痘生ワクチン     1回4,000円(1回まで)
     帯状疱疹不活化ワクチン 1回10,000円(2回まで)

窓口での会計時に接種したワクチンに応じた額を直接差し引き、
残りの差額をお支払いいただきます。

当院の窓口料金は
 水痘生ワクチン       1回4,000円(1回まで)
 帯状疱疹不活化ワクチン      1回10,000円(2回まで)です。


水痘生ワクチンには予約は必要ありません。
帯状疱疹不活化ワクチン接種には予約が必要です。
お電話か直接窓口にお申し込みください。
持病をお持ちの方は接種ができない場合がありますので、
主治医にご相談ください。