学級通信「スナイパー」bUに、5年生の算数の時間に、「4m+2」の授業実践が紹介されている。
できる子が間違え、勉強が得意ではないけれどもまじめな子ができるという逆転現象が期待できる。出会いの授業でオススメである。原文をもとに○年生で以下のような授業を行った。(行う予定)
次の問題を1問ずつ出す。
6
こどもは6mとか6と答える。実は「できない」が答えである。または「4m+2」。計算機でもできることをやる子が算数ができると思いがちだが、基本を考え考えやる子でないと、こういうのは手が出ない。
次に以下の4問を出す。
@は2、Aは2m、Bはできない、Cは2。
「できない」という便利な答えを覚えた子は、AもBもCも「できない」等と書く。ここにも逆転現象が生まれる。
次に以下の4問を出す。
@、Aは正解者が多く、Bはできないとする子が多いだろう。
3×2は2×3と同じ、3+2は2+3と同じであるという交換法則は習っている。交換法則は足し算、掛け算のみに成立する。したがって、Bは「8m」である。
一番の見物はCである。4m×2mはできる。答えは「8m
2」。長方形の面積である。
*他の先生方の実践*・・後日許可を得てからリンクをはります。
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・1123059 算数授業開き(4+2の授業)ー内村博幸先生の完全追試ー(若林直美氏)
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