「這えば立て、立てば歩め」は身勝手な親心
 寝返りやはいはいが比較的早かったため、「次は○○」と人並み以上に早い成長を期待していました。立つ練習に、と、早くから歩行器に入れたり、10ヶ月で歩いている赤ちゃんをどこか羨ましく思ったり。
 でも、はいはいは筋肉系の発達と運動の調節機能を最高に促進してくれるそうです。我が子は見た目はスリムですが、けっこう筋肉質です。はいはいを侮ってはいけないんですね。
「実験期」の赤ちゃんに「いけません」はいけません
 いたずらが成長とともにグレードアップするばかり。大声で叱ってしまうこともしばしば。
 『赤ちゃん・幼児の知力と才能を伸ばす本』(七田眞著 PHP)に
「1歳から1歳8ヶ月の赤ちゃんは実験期であり、何か目的を持って遊んでいる」ということ、「いたずらは悪意がなく、その行為は赤ちゃんの性格をゆがめることではない。だから決して叱るべきではない」と書いてありました。「いけません」は子どもに危険を及ぼす場合、性格形成に悪影響を与える場合に限ると。その通りなんですよね。してほしくないいたずらなら、別の遊びに誘えばいいことなんですものね。
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