部会テーマ
「学ぶ力」を育てる学習指導の充実と評価の工夫
教科指導部会
はじめに
小中学校における学習指導の最大の課題は、児童生徒の学習活自主的・自発的な学習を促す授業を展開して、その学習状況を適切に評価し、生涯にわたって学び続けようとする意欲や態度の育成を図ることである。
その課題を解決するためには、
@各教科等の目標や内容を十分ふまえ、体験的な学習や問題解決 的な学習を展開して、主体的に学ぶ意欲や態度を身につけさせ ることである。
A指導にあたっては、基礎・基本の定着を図ると共に、学ぶこと の楽しさや成就感を体得させるような授業展開に努めることが大切である。
上記のことをふまえ、本年度教科指導部会では、本町の児童生徒の学習に関する意識や態度を調査し、その結果を分析し、今後の学習指導や家庭啓発に役立てていきたいと考えた。
調査の時期は、一学期の学習態度をふり返らせる意味もかねて、学期終業間近の平成18年度7月12日(水)から20日(木)とした。調査の方法は、小学校低学年、小学校中・高学年、中学校の3種類のアンケート用紙を用い、全小学校・中学校の児童生徒全員を対象に実施した。
調査の結果と分析の詳細については、次ページから記載したが、本町の小学校・中学校の児童生徒の学習に対する意欲や態度の傾向としては、「学習することの大切さは、多くの児童生徒が理解しているものの、自分にあった適切な学習方法を取得し、実践することは苦手である」ということが言える。
この調査結果と分析が、各学校の今後の授業改善や学習方法の見通しの一助となれば幸いである。