T 大平町教育研究所の概要
1 活動方針
大平町教育研究所設置条例(昭和55年12月25日公布),大平町教育研究所運営規則(昭和56年1月
14日公布),大平町教科指導員設置規則(昭和39年6月17日公布,昭和53年6月6日改正)を受け,
本町教育の充実と振興を図るため,次の活動方針を定める。
(1)町内各小中学校の児童生徒及び保護者の実態と動向を把握し,当面する課題の解決に役立つ,研修・研
究・調査活動を行う。
(2)町内各小中学校や研究員,他の教育機関で実践された研究内容を収集し,その情報を提供する。
(3)教職員の研修意欲を支え,子どもたちにかえしていく研修活動を行う。
(4)児童生徒及び保護者の悩みや不安などに対し,教育相談を行い,適切な援助活動をする。
|
2 研究組織
3 事業の概要
(1)調査研究事業
@ 教科指導部
「確かな学力」を育てる学習指導と評価の研究についての研究を行い,各学校に適切
な資料等を提供する。「心のノート」の活用を図った道徳の時間の研究を行う。
A 調査研究部
「児童生徒の実態を踏まえ,小中一貫した指導の実践」の追及と実践研究を行い,
各学校に適切な資料,教材を提供する。
B 教育相談部
「一人一人が生きる援助指導の在り方と実践」の追及と実践研究を行い,各学校
に適切な資料,教材を提供する。
C パソコン研究部
「パソコンの効果的な活用及び情報モラル」についての研究を行い,各学校に適切な資
料,教材を提供する。
(2) 研修事業
@ 大平町教職員全体研修会(1月11日)
A 転入・新採教職員対象人権教育研修会(7月25日)
B 大平町立各小中学校と大平町協議会教育専門部との合同研修会
C 人権教育研究調査(11月)
D 人権教育連絡会(3月)
E 特色ある学校等の視察
F 県内外の各種研修会への参加
(3) 教育相談事業
@ 適応指導教室の開設(保健センター内)
原則として月〜金曜日の午前8時30分から午後5時まで
A 相談対象者
児童生徒,保護者,教職員等
B 相談内容
いじめ,不登校,育児,家庭教育等
C 教育相談員連絡会議の実施
大平町教育相談員と心の教室相談員,スクールカウンセラーによる情報交換
毎月の第3または第4月曜日
(4) 資料の作成、収集、広報活動
@ 大平町教育研究所研究紀要の刊行
A 社会科副読本「のびゆく大平町」(平成14年度版)の刊行
B 家庭訪問時の人権教育啓発資料「ひとりひとりの幸せを願って」(第21号)
の発行
C 中学生のための「まなびへの招待」の発行
D 教育関係図書,雑誌の購入
E 各種資料の収集,保管,提供
F 大平町教育研究所ホームページの開設
(5) 研究所員の勤務
@ 大平町教育委員会の委嘱を受け,上司の命に従って研究所の業務に従事する。
A 所員は研究所日程計画に従って,研究所勤務を行う。勤務態様は出張とする。
B 研究所員は各学校の教員及び教育専門家,教育委員会事務局で構成し,それそ
れの研究主題に基づいた調査研究を行う。
4 教育研究所全体構想
-
<研究主題>
一人一人の児童生徒に豊かな人間性を培い,人権尊重の意欲と能力を育
てる指導の在り方と実践をめざして
|
(1)研究主題の基本的な考え方
・現在の教育課題の先導的主題でありたい。
・具体的で,教育現場に結びついた主題,かつ,各学校で共通して追究していける主題
でありたい。
・研究所で研究した内容が,教育現場での実践に役立つ主題でありたい。
(2)研究主題設定の理由
・同和教育の今後の方向から。
・児童生徒指導の現状と学級経営における望ましい集団づくりの在り方から。
・一人一人を生かす学習指導の在り方から。
・教育研究所の継続研究から。
(3)各部研究主題
◎教科指導部 「確かな学力」を育てる学習指導と評価の研究
◎調査研究部 児童生徒の実態を踏まえ,小中一貫した指導の実践
◎教育相談部 一人一人が生きる援助指導のあり方
◎パソコン研究部 パソコンの効果的な活用及び情報モラルの研究