U 実践報告@

@児童生徒指導・教育相談に関しての各学校の抱える問題点等
 児童生徒の生活実態の把握ときめ細やかな点検に心がけとして、各小中学校と も、児童指導委員会・生徒指導委員会の設置により、定期的に校内研修を推進し ている。さらに、事例研究会、定期教育相談、各種調査・アンケート、調査カー ドを作成して連携を図るなど、生活実態の把握に努めている。また、月に1度は 下校指導週間を設け実施したり、長期休業中に学区内における校外補導を行い、 校外生活の実態の把握にも努めた。   また、子どもの心を受けとめ、温かい手をさしのべる教職員の態勢づくりとし て、事前にアンケート等を実施し、全校体制で定期教育相談の週を設定し、問題 の早期発見・解決に努めている。また、いつでも児童生徒が活用できる相談用の ポスト(心のポスト・人権ポスト)を設置し、いつでも教育相談を受けられるよ うに配慮している。さらに、日記指導を通して心の変容を察知し、援助指導をし ている。この他、学校カウンセラーからの助言なども有効であった。  職員室も「担任一人で悩まなくてもいいんだよ」という雰囲気づくりになって きた。特に中学校では心の教室が、生徒にとって精神的支えになる場合もある。  さらに、家庭や地域との連携の強化として、学校・学年・学級だよりの発行の 他に、児童指導だより・図書館だより等の各たよりを通して、学校の様子を伝え た。また、長期休業前には留意点などを通知して協力を求めた。さらに、保護者 会や授業参観・三者面談を通して学校の現状を知らせるとともに、連携の強化を 図った。この他には、民生委員さんとの話し合いや児童生徒指導連絡協議会が、 情報収集の良い場となっている。また、子どもの相談所では、児童生徒との直接 的な関わりあいがありたいへんお世話になっており、日常的な地域との交流がう まくいっているといえる。