「チャレンジ南小」活動案               大平町立大平南小学校

5 年

いのちをみつめて

1〜3月

20時間







○理科や保健で学習したことをもとに,自分の成長の様子を調べ,まわりの人の思 いやりで大きく成長したことを実感させる。
○一日一日変化していくことを知り,毎日を大切にすることを理解させる。
○実際に赤ちゃんや幼児を見たり抱っこしたりして,体の温かさや体の重みなどか
 ら,生命に対する愛おしさを実感させる。
 






 子どもたちは,理科や保健で成長の様子を学習するが,頭の中の理解にとどまり
自分たちの成長を振り返ることがないように思われる。この単元では,自分のこと
を振り返ることで,親の苦労や愛情と共に大きくなったことを自分のこととして捉えさせたい。自分だけの命ではないので,大切にしていく心情も養いたい。
 



予想される子供の活動

支援と評価










 

○着床から出産までの様子を養護教諭のお話を聞く。
○1歳までの成長の様子を聞く。1
 歳までに多くのことができるよう
 になることを知る。

・特に出産の時には,一人ひとりにドラ
 マがあるので,聞いてみるように話す。
・個人差があることを話す。
*お話の中から追究する課題をみつけようとしているか。










 










 

○赤ちゃんや幼児とふれ合ってみる



 

・人形を抱いて重さを実感させる。
・人形と本当の赤ちゃんの違いについて
 手触りや匂いで実感させる。
*自分で追究できる課題を作ろうとしているか。

○自分の赤ちゃんの頃の様子を調べ
 る。

 

・母子手帳や幼い頃の写真,家族へのイ
 ンタビューなどから,どうやって大き
 くなったのかを調べる。
*必要な情報を収集しているか。







 







 

○調べたことをもとにして,自分の
 成長のアルバムを作る。




 

・自分の赤ちゃんの頃のことや,幼い頃
 のことで覚えていることを家族に書き
 入れてもらうと良いことや,自分の感想も入れると良いことを話す。
*課題を解決するために,根気よく追究しようとしているか。
 
 



予想される子供の活動

支援と評価












 





11






 

○友だち同士で見せ合い,自分だけ
 でなく友だちも大切に育てられて
 いることを知る。
○南幼稚園を訪問し,一緒に遊んで
 あげ,幼い命のぬくもりを知る。

○輝く星をつかまえよう「トシ子ちゃん」を聞いて話し合う。



 

・自他共に命を大切にしなければならないことを気づかせる。
*自分のより良いあり方や生き方,夢を考えようとしているか。
・どんなことをして遊んであげたら喜ぶか考える。
第1集P10「トシ子ちゃん」
・命の大切さを身をもって体験した人の思いを自分のこととして考えさせ,自分の命の大切さ,人の命の大切さまで
 考える一助にする。
 
 
メッセージ活用の留意事項
 

   最後にこのメッセージを伝えることで,友達の大切さや命の重みが,よく分かるようにさせたい。

 
メッセージ集を授業に取り入れて
 

子どもたちは,戦争を体験したこもなければ,友達が死んでしまう経験をしたこともない。それだけにこのお話を聞いたときはしいんとして真剣に聞いていた。友達の大切さやいなくなった時の寂しさは,十分に伝わったと思う。新聞などで,殺人事件が多く報道
されているが,簡単に人の命をうばったり,自分の命を粗末にしたりしないようにこれからの生活に生かして欲しいということを話し合えたことは,良かったと思う。




赤ちゃんを抱いて,重さや温かさを感じている場面