学級活動活動案
                                                 大平町立大平中学校
第1学年
1 題材名 「学ぶ意味を考えよう」
 
2 ねらい 
  ・学ぶことの意義について考えさせ、「なぜ今学ぶのか」を明確にさせる。
  ・学ぶことの意義を考えながら、自分の勉学観や生き方への関心を高め、将来に希望をもって意欲的に
  学んでいこうとする態度を育てる。
 
3 題材設定の理由
   中学校生活に慣れ、教科担任による学習が始まる時期に学習のおもしろさや学ぶことの意義や目的に
  ついて考えさせることによって、学習意欲を高めさせ、自主的積極的に 取組む態度を養うことが大切である。
   学ぶことが、テストのためや入学試験のためにあるのでなく、自分の将来の「生き方」に深く関わってい
  くことに気付かせ、中学校生活のさまざまな経験から将来を切り開く力を養うことを理解させたい。その
  ために、本校の卒業生の作文資料を活用し、学ぶことの意義とともに、在り方や人間関係にもふれたい。
 
4 指導計画
 活動の時間    6月  総指導時間数   2時間
 時   予想される活動内容     主な支援と評価◎





















 
人はなぜ学ぶのか

・中学校と小学校の違いをグループで話し合う。

・「青春をムダにしないテクニック」のメッセージを読んで感想を話し合う。






・中学校で「学ぶ」ということは 、どのようなことなのかをグループで話し合う。

・筆者に質問したいことや感想をまとめた手紙を書く。

 


・話し合う時に学習だけでなく、部活動や友人関係などの観点を入れる。

・大平町教育委員会発行『輝く星をつかまえよう』を紹介する。
第4集p.13 「青春をムダにしないテクニック」

・筆者が本校の卒業生であること、現役の高校生であることを説明し、資料を身近なものとして捉えられるようにする。

・資料の「学ぶこと」=「勉強」だけでないことをキーワードとして、話し合う切っ掛けとする。

◎手紙を書くことで、学ぶことの意義や中学校生活の大切さに気づくことができる。
        
 




















 
教科学習で何を学ぶのか

・「教科の学ぶ目的」の資料を読み、感想をまとめる。

・意見交換用紙に自分の得意な教科、苦手な教科を記入し、その理由をまとめる。

・意見交換用紙を学級全体で交換し、感想を記入する。




・友達の考えやアドバイスをもとに、これからの学習に対する態度や伸長したい教科を明確にする。


 


・共感したことなどに印を付けさせ、その理由を考えさせる。

・得意教科、苦手教科が出せない生徒に、他の生徒の意見を聞くための場を設定する。


・2、3回交換し最後に、本人へ戻す。

・教科の学習目的が、将来のためであることや、興味ある学習をさらに継続することの大切さを補説する。

・ふりかえりカードにまとめ、後日進路ファイルに資料とともに綴らせる。

◎自己理解の内容として、学習面だけでなく生き方や在り方について考えることが大切であることが理解できる。
 
メッセージ集活用の留意事項
 
 
・大平町教育委員会作成の資料で、進路学習に役立ててきたことを説明し、他のメッセージのことも紹介する。 
・第1集から第4集までのメッセージ集の保管場所を教えるとともに、職場体験学習や総合的な学習の時間での活用が可能であることを伝える。
メッセージ集を授業に取り入れてみて
 
・この資料の活用によって生徒が「学ぶ意味」を広く捉えることができた。また、卒業生という親近感もあり、効果的であった。