着付を指導して
                                 榎 本  高瀬 ミヨ  平成9年度・10年度の10月・11月に、大平南中学校の生徒を対象に着付教室をしま した。  はじめに、浴衣の各部の名称を教えました。その後、たたみ方・着付を教えましたが、生 徒達が真剣に覚えようとする精神力に驚きました。  帯も結び終わり、鏡にうつる自分の姿を見て、生徒達はとてもうれしそうでした。小声で 何か話をしながら小走りに外に出ていく後ろ姿を見て、「ああ、やっぱり着付ができてよか った。」と思いまた。浴衣姿は、本当にいいものです。  いつの日か、できたら今日の日のことを思い出して、着物を着てみてはいかがでしょうか。  私が学生だった頃は、正月に下駄を買ってもらい、お盆には、母が浴衣を仕立ててくれて それを着てお祭りを見にいったものです。今も、その頃のことが懐かしく思い出されます。 また、私が小学生の頃は、着物で学校に行きました。  今では、だいぶ年をとった私。いつまで出来るかわかりませんが、これからも着付教室と 踊りを、心の支えとして、出来るところまで続けていきたいと思っています。