仏像の見方がわかる小事典

書　名	仏像の見方がわかる小事典
出版社	ＰＨＰ研究所
発行年	平成１５年１２月初版発行
大きさ	新書判、299ページ
価　格	８４０円（税別）
目　次	序　章　仏教の中における仏像の意味 第１章　仏像の形と心 　　　　１．仏像の起こりとその発展 　　　　２．如来部像の特徴とはたらき 　　　　３．菩薩部像の特徴とはたらき 　　　　４．明王部像の特徴とはたらき 　　　　５．天部像の特徴とはたらき 　　　　６．垂迹部像の特徴とはたらき 　　　　７．羅漢像の特徴とはたらき 　　　　８．仏像を拝むことの意味と価値 第２章　さまざまな仏像の見分け方 　　　　１．仏像の形の特徴 　　　　２．仏像の姿の広がり 第３章　あなたを守る本尊仏とは 　　　　１．十二支による守護仏 　　　　２．十三仏のいわれと信仰 　　　　３．六地蔵のいわれと信仰

【内容紹介】
　寺院仏閣や博物館を訪れるたびに出会う、様々な形の「仏さま」。これらの仏像には、如来・菩薩・明王・天部・垂迹・羅漢の六種類がある。
　では、釈迦如来と阿弥陀如来はどう違うのか？なぜ金ピカが多いのか、髪の毛が丸いのか？それぞれを見分ける基本となる、印相（手の形）、持物、光背の特徴を、細密画で詳しく解説。すべての人が救われるために、多種多様の仏像が生まれた背景を知ることができる。
　人生の困難に際し、仏像はあなたに何を語りかけるか。静謐な時間を取り戻すための案内書。



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