表紙お経の基本がわかる小事典
 書 名 お経の基本がわかる小事典
 出版社 PHP研究所
 発行年 平成16年11月初版発行
 大きさ 新書判、313ページ
 価 格 820円(税別)
 目 次 第1章 お経の成り立ち
   1.インドからアジア南北に伝わるお経
   2.アジアの南北に伝わるお経
   3.インドから中国へ伝わったお経
   4.わが国に伝わったお経
第2章 基本的なお経のいろいろ
   1.インドで生まれた古いお経
   2.大乗仏教のお経のいろいろ
   3.仏教関係論書のいろいろ
第3章 中国で生まれたお経
第4章 日本で生まれたお経
   1.奈良から平安時代につくられたお経
   2.鎌倉から室町時代につくられたお経
   3.江戸時代以降につくられたお経
第5章 現代に」生きるお経の意味と価値
   1.仏教の基本的なお経とは
   2.各宗派が選んだお経
   3.お経の習わし
   4.日常生活に用いるお経
【内容紹介】
 紀元前五世紀、インドで釈迦が説いた教えは、幾多の変遷とともに、アジア全域に広がった。その途上で編まれた経典の数は膨大である。
梵語から漢訳されて日本に伝わったものだけでも一六九二部。わが国で生まれたものを含めれば、三三六〇部にもなるという。
 本書では、その中より特に重要と思われる一五〇余を選び、概要を紹介。釈迦の直説といわれるお経から、般若心経、法華経、さらに宗派別のお経、葬儀でのお経までをやさしく解説する。
好評の「仏教がわかるシリーズ」第三弾!



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