【報告】4月20日(日)『戦没者慰霊法要・花まつり講演会』を開催
好天に恵まれた4月20日(日)午後、当山も所属する市内15寺院超宗派の団体栃木仏教相愛会(以下、相愛会)≠ェ主催となり『戦没者慰霊法要 併修 第3回 花まつり講演会』が近龍寺にて約50人のご参加を得て開催されました。
戦没者慰霊法要≠ヘ、かつて長年 栃木戦没者遺族会が主催し、相愛会が法要を担っていましたが、令和4年度に遺族会が解散、以来 近龍寺単独で境内の戦没者慰霊碑の前で行って来ました。しかし今年は戦後80年の節目の年であり、相愛会の主催で行う事が決定。当日は11名の僧侶が出仕され、本堂にて慰霊法要を厳修、本堂ならびに慰霊碑の前で参加者はご供養のお焼香をされました。
また通算3回目となる花まつり講演会≠ヘ今回 相愛会の僧侶4名による座談会を行い、当山住職も参加、慰霊法要の歴史や花まつりの話題の他、平和や煩悩に対する仏教的な考え方等についてお話し致しました。
花まつり講演会≠ヘ、広く仏教に親しんでいただく趣旨のため、宗教宗派は問わず、どなたでもご参加いただけます。来年もぜひご期待ください。
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栃木仏教相愛会の僧侶11名による慰霊法要 | 花まつり講演会は僧侶4名による座談会を実施
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