初めのごあいさつ (06.1.6)
 16歳でシドニー・オーストラリアへ渡豪。英語が全くできないまま現地高校に入った私が、10年間の生活を通して体得したものをチャット・イングリッシュ・クラブに導入しております。
 英語は所詮道具の一つなのかもしれません。ですが、その道具をうまく使いこなせるようになる程、自分を上手に表現できるようになりますし、相手の事をより深く理解する事もできるようになります。
 見方によっては、英語を習得することは、ピアノをマスターすることに似ております。楽譜が読めて、指を思い通りに動かし、奥深く存在する言葉だけでは表しにくい感情をピアノで表現できたら、どんなに素敵でしょう。 私も幼い時ピアノを習っていました。ピアノは好きでしたが、クラシック系のピアノはあまり馴染めませんでしたし、バイエルやツェルニーの練習曲は大嫌いでした。私は当時ポール・モーリアが好きで映画音楽を弾きたかったのです。 ところが、どの先生も基本が大切とバイエルしか教えてくださいませんでした。 何人も先生を変え、結局ピアノが嫌いになって止めてしまいました。もったいない事です。
 今ピアノを習うとバイエルから教える先生はほとんどいないそうです。私の子供たちも幼稚園からピアノを習わせましたが、一本指でもメロディーを楽しめる短い曲があったり、楽譜もかわいらしい子供たちが親しめそうな物になっております。また、リズム感を付けるリトミックでは、楽しく遊んでいる間に様々なリズムを身に付けることができます。子供達をピアノ教室に通わせながら、自分が子供の時このように楽しくピアノを習えたらどんなに良かっただろうと思いました。
 そして、これは英語にも通ずるのではないでしょうか。今まで学校で教える英語は文法中心で、しかも中学で初めて教わる教科でした。中学生と言えば、何でもスポンジのように右脳で言葉を吸収する幼児期の脳から、色々考え理解しないと覚えにくい左脳へと、使われる脳がシフトされています。
 そのような事情で、英語に苦手意識を持っている日本人が多いわけです。文法中心の英語教育を反省し、現在中学校では外国人先生を導入し、会話の時間も作られるようになりましたが、教科書は薄っぺらで、知的刺激に欠けたものになっております。
 英語は今後益々必要な道具となって行きます。人によって英語と言う道具をこなすレベルは様々でしょうが、使いこなせば使いこなすほど、自分に好条件をもたらせてくれるのは周知の通りです。
 そこで、私のオーストラリアでの体験を活かしながら、それぞれの年代に合った英語教育をチャット・イングリッシュ・クラブでは行っております。各学年の特徴をお知りになりたい方は、「コース紹介」をクリック!