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<Maintenance/Vitz RS>


  ●インパネ周りのビビリ音対策<その1>

   【2004年7月実施】
   
購入時から気になっていたのが、ダッシュボード中央付近からのビビリ音でした。
   音源としてはセンターメーターの奥の方?(デフロスター付近)という印象でしたが、ちょっと荒れた路面を
   走行した時や、特定のエンジン回転(3500rpm付近)になると発生します。
   まあ、この手の安い車では多々見受けられる症状ですし、初めのうちは諦めていました・・・。
   ところが購入後しばらくして、TRDハイレスポンスマフラーに交換したのですが、以前にも増して”ビリビリ”
   というか、走行中、常に出ているような状態になってしまいました。(汗)
   こうなるともう我慢も限界です。 そんな訳で真剣に対策を考える事にしました。

   音の感じから内装(プラスチック)が何かと干渉している事はすぐにわかりましたので、対策としてはその
   部分にエプトシーラー等(カーオーディオに使われる黒いスポンジ)を挟んでやれば完了なのですが、走行
   中に発生する”音”というのは、その発生場所を特定するのが非常に厄介なんです。
   幸いヴィッツの場合、センターメーター・カバーを外せはインパネ内側のリーン・ホースメント(インパネ下の
   左右に伸びている太い鉄のつっかえ棒)が顔を出す構造になっていますので、走りながら音の出そうな
   ところをいろいろと押さえてみたりはしてみたのですが、結局、音源の特定には至らず、仕方がないので
   インパネを取り外す事にしました。         

   ヴィッツはもともとヨーロッパ(フランスで生産)向けに開発されたBセグメント・カーですが、その辺を意識
   してなのか、特に内装の取付に関しては嵌め込み式のプラモデルみたいな感じで、とてもシンプルな構造
   になっています。 
   それにしてもこの内装の表面処理、もうちょっとなんとかならなかったんでしょうかねぇ?
   なんか最近のトヨタ車とは思えないようなチープな仕上げ・・・。 後期からは塗装処理を施しているようで
   すが、それでもデザインの問題なのか、同じプラットフォームを持つイストの方が上質な印象を受けます。 
   それにカローラと比べると大分安っぽいし・・・。(爆)

 

   インパネは上下二分割のセパレート構造になっていますので、エアコンスイッチの付いた化粧パネルを
   取り外し、助手席側のエアバッグ・コネクタを引き抜けばアッパーカバーは簡単に外れます。 真ん中に
   ある黒いダクトがデフロスターですが、音源としてはどうもこの辺が怪しそうです。 
   触ってみるとかなりグラグラしていましたので、ダクトとアッパーカバーが接する部分やその他、振動し
   そうな部分にエプトシーラーを貼り付けました。

 

   アッパーカバーの裏側も同様、ボディの鉄板と接する部分にエプトシーラーを貼り付けました。
   また、リーン・ホースメントの付け根付近に穴が空いていましたので、音の進入を防ぐ意味で、オーディオ
   用のレジェトレックスを貼り付けてみました。
   
   これでバッチリだろう!と自信満々で試乗に出たところ、なんと、音がまだ消えてません。(大汗)
   相変わらずセンターメーターの奥の方から音が聞こえて来ます。 音源は一体どこなんだ!(叫)
   でも、効果が全くなかった訳ではありません。 一番気になっていたメーター付近からの音は消す事が
   出来ませんでしたが、それ以外の場所から時々出ていたようなビビリ音は完全に消え去りました。
   また、レジェットで穴を塞いだのが効いたのか、アッパーカバー裏に張ったエプトシーラーが効いたのか
   理由はわかりませんが、室内へ入ってくるエンジンの透過音がかなり小さく感じられるようになりました。
   これは予想外の好結果でした。  


 
  ●インパネ周りのビビリ音対策<その2>

   【2004年9月実施】
   インパネ周りのビビリ音対策<その1>から数ヶ月が過ぎましたが、センターメーター付近からのビビリ
   音は一向に収まる気配を見せようとせず、間欠且つ不規則的に発生する挑戦的とも言えるこの症状に
   はもはや怒りすら覚えるようになっていました。(笑)
   ある時、「そういえば外からの音が室内へ伝わるって事ないのかなぁ?」と閃きまして、早速、ワイパー
   周辺を探ってみる事にしました。
   予感は的中!やはりワイパー周りが原因でした。 カウルトップベンチレートルーバー(下記の画像に
   ある黒いカバー)が走行中にウインドゥシールド(フロントガラス)と接触し、その時に出た音が室内側で
   聞こえていただけという、何ともお粗末な結末となってしまいました。(汗)
  
 

   対策は至って簡単、カウルトップベンチレートルーバーがガラスと接触する面にエプトシーラーを貼り付け
   ただけです。 メーカーの方でも音が出てしまう事がわかっているのか、この部分には初めからエプトシー
   ラーが貼り付けてあるのですが、全面ではなく部分的にしか処理がされていないので、貼られていない
   ところだけがガラスに接触して音を出ていたようです。 
   しかしいくらコストダウンとはいえ、こういう中途半端な事するなよ!と言いたくなりますよね。(怒)


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