タイジャンチキンがもたらした地獄!!パート3

あやしい食い物の話パート4

 

 

- 最終章 -

 

それでは、最期の地獄!!をご紹介しよう。

 

最終地獄!!

 

「あやしい食べ物めぐり地獄」

 

 

というか、以前、書いたと思うのだが

アチキは

 

あやしい食べ物は、

アチキの味覚の基本!!

 

なのである。

その影響か無意識?に

 

あやしい食べ物をだす店

 

を見つける能力があるらしい。

 

友人たちとドライブなどに出かけるて、

お昼と食べようとしたときにその能力は起動するらしく。

その能力はすばらしい働きをする。

証拠として、次のようなものがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再現ビデオ(映像なし・ドライブ編)DivX5・3.AVI

 

 

 

 

 

再生中・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在、某栃木県、某宇都宮市・・・・

 

友人(リーダー)    「おい、○○(アチキ)そろそろ、腹減った。」

アチキ                 「そろそろ、メシにします?なんか食いたいもんあります?」

友人(リーダー)    「べつにないけど・・・、あそこにレストランあるから入れ!!」

アチキ                 「え、どこっすか?」

 

まともなファミレス・・・

黙ってとおりすぎるアチキの車・・・

 

友人(リーダー)    「○○!!なんで、入らないんだよ!!」

アチキ                 「気が付かなかった・・・もうちょっと早めに言ってくださいよ」

 

無論、このとき 本気 で気が付かなかった・・・

どうやらアチキには、 普通のファミレス は、見えないらしい。

 

アチキ                 「あそこに店があるから入りましょうよ」

友人(リーダー)    「なーーにぃーーー!!」

 

そこにあるのは、

 

いかにもつぶれそうな定食や!!

(中華料理屋風)

 

アチキ                 「なんか、良さげじゃないですが・・・」

友人(リーダー)    「なにがいいんだよ?」

アチキ                 「ここじゃないと、食べれそうじゃないものありそうで!!」

 

ウソである。やっぱり、つぶれそうだから

 

つぶれる前に食べてみたい!!

 

という好奇心からである・・・あと、妖しいオーラも出ていたし・・・

と心でひそかに考えていた。

 

友人(リーダー)    「やばいだろ!!あれは・・・」

 

と言い終わらないうちに、車は店の駐車場へ。

 

アチキ                「着きましたよ。」

友人(リーダー)    「・・・・・・。ま、いいか。」

 

すべてを、あきらめた友人(リーダー)と楽しそうなアチキが、

お店に足を踏み込んでいった。

店内は、外見からイメージできたとおり、

 

TBSのドラマで使い古されたような定食や!!

(定番のスタイル)

 

5人ぐらいが座れるカウンターと4人用テーブルが3つ。

無論、座敷などない。

赤い14インチテレビとカラーボックス(本棚)。

本棚には、カバーのない漫画と数年ものの女性自身。

テーブルのうえには、球型のおみくじ販売機(100円)。

 

おまけに客は、今入ってきたアチキたちのみ・・・

 

アチキは、心の中で叫んだ・・・

 

やったよ!!兄貴!!(意味不明

 

友人(リーダー)の顔には、絶望の文字が浮かんでいた。

それでも、空腹には耐えられないかったアチキたちは、

テーブルの席につき、メニューを見た。

 

友人(リーダー)    「何食う?俺は、天津丼。」

アチキ                「無難に、ラーメンと中華丼」

友人(リーダー)    「すいません!!天津丼とラーメンと中華丼」

オヤジ(店主)      「あいよ」

 

しばしの沈黙・・・

期待でワクワクしているアチキとタバコを吸って動揺を隠す友人(リーダー)。

 

オヤジ(店主)     「はい、お待ち!!」

 

先に出てきたのは、ラーメンだった。

いたって、シンプルなラーメン。いたって何もない(チャーシューもない)

 

友人(リーダー)    「どーだ?」

アチキ                「・・・・・普通?まずくもないけど、上手くもない」

友人(リーダー)    「じゃいいか」

 

ま、実際のところ、残念である。

もっといろいろ期待したいたのに・・・

そして次に出てきたのが中華丼。

そしてそれを食すアチキ。

 

アチキ                「あのー、友人(リーダー)!!」

友人(リーダー)    「何だ?」

アチキ                「味が、白菜の味しかしません!!おまけに薄い」

友人(リーダー)    「んん?」

中華丼を見つめる友人(リーダー)。

アチキ                「というか、具が白菜しかありません!!」

友人(リーダー)    「やったじゃん!!」(他人の不幸が大好きという笑顔)

 

この中華丼は、参った。

どこをどー見ても、白菜しか見当たらない具。

しかも、味が全体的に薄くて、白菜の味しかしない。

まさしく

 

白菜丼!!

 

アチキが、この白菜丼に醤油をかけて、バトルしていうる最中!!

だんだんと、店内が妖しいオーラに包まれていく!!

 

友人(リーダー)    「なにか、臭わないか?」

アチキ                「酢酸くさいっすね・・・」

友人(リーダー)    「??」

アチキ                「いや、酢のにおいがしますね。強烈に!!」

 

少しずつ青ざめていく友人(リーダー)。

店内には、アチキたちしかいない。

アチキの注文したものは、全部来た・・・

残りは、もちろん・・・

 

友人(リーダー)    「いくら、天津丼に酢を使うっていってもな・・・」

アチキ                「そーですね・・・」

 

慰めるように言うアチキ・・・

しかし、状況は

 

天津丼で使用中!!

 

といっている。

しかも、臭いは、強くなる一方。

目の前で酢をこぼしても、ここまでは臭わない。

そして、調理が終わったのか、厨房での調理の音は消えた。

 

コツコツ・・・

 

足音が近づいてくる。

臭いも強くなってくる。

 

オヤジ(店主)    「はいよ、天津丼」

 

テーブルの上に置かれた天津丼を見つめる二人。

 

息を止めたまま!!

 

すぅ・・・はぁ・・・

軽く呼吸をする。

鼻から肺へ流れる匂い・・・

ヤバイ・・・

 

ヤバイよ!!これ!!

 

お互い、目で会話する二人・・・

そして、空腹に耐えかねた友人(リーダー)は

天津丼を一口食べた。

 

友人(リーダー)    「ご馳走さん。」

アチキ                「えーーー、まだ一口しか食べてないっすよ」

友人(リーダー)    「もー十分。もーお腹いっぱい。いろんな意味で」

友人(リーダー)    「というか、おまえも食え!!」

アチキ                「えーー」

 

とは、言ったものの、食べたくてしょうがないアチキ。

 

ここで食べなきゃ、一生食えん!!

 

ということで、一口食べたアチキですが・・・

味が、あまりないんですよ。

白菜丼と同じように、薄いんです。

卵焼き(天津?)も味なくて・・・

ただ、

 

強烈な酢の匂い・・・

 

想像してみたください。

 

さぁ、目を閉じて・・・

 

酢のみを強火で煮込んだ臭い・・・

 

これでメシ食えったて、食えません。

 

このあと、大量に白菜丼と天津丼を残して店を出て行く二人・・・

そのまま、車に戻らず、近くのコンビにでパンを買ったことは

 

必然!!だったと言っておこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

停止

 

 

 

 

 

・・・・

 

 

 

 

 

 

わかりずらかった?

 

ま、その意見はその辺は置いといて、

 

この天津丼のほかにも、

いろいろと

 

あやしい食べ物を出す店

 

ありましたね。

 

 

 

場所:某秋葉原地下食堂

 

ドライカレー

 

具がグリンピースのみ。

味は、薄いチャーハンでカレー粉が混じってるという感じ。

 

天丼

どーみても、てんぶらじゃなくて、えびフライ。

えびフライが、以外に天つゆと合わない。

 

 

 

場所:某桐生市

 

チャーハン

 

魚肉ハムとかまぼこと野菜で作られたチャーハン。

なぜか、生臭い・・・

 

 

こんなものかな?

記憶にあるのは、

 

皆さんも、どこか出かけた際には、

 

ファミレスなんかに入らないで、

つぶれそうな店に入って

現地でしか味わえない

あやしい食べ物を食べたください

いい思い出になりますよ

 

いろんな意味で・・・

 

PS

 

長く書いて来たあやしい食べ物シリーズも終わりです。

なにかアチキに食べてももらいたいものがあったら

 

是非、ご連絡ください。

 

お願いします。

 

次回、

 

では、久々に自虐的なアダルトなものにします。

 

悲しい童貞の棄て方(筆卸し)

 

です。

 

 

 

戻る