○潜入レポート!!吉原・ソープランド!!パート2
悲しい童貞の棄て方 パート3○
では、「吉原、ソープランド」での
プレイ!!
の話をはじめたいと思います。
「雨宮 翔」
もちろん、源氏名なのであろう。
結構、いい名前だと思った。
年齢は、20代前半。
身長は、160cmぐらい。
スレンダーというよりは、ぽっちゃり型の女性っぽい体型。
美人というよりは、可愛い感じの顔立ち。
確かに、優しそうな女性だった。
ネグリジェのような服を着ていた。
(この人が、アチキの初めての女性か・・・)
アチキは、彼女に連れられて、部屋を出た。
廊下に出ると、彼女はアチキの腕を抱きしめたきた。
こんなことすら、初めてのアチキ。
緊張のせいか、妙に冷静に考えていた。
雨宮 「こちらです。」
アチキは、彼女に連れられて廊下を進んだ。
中は、カラオケボックスのように小部屋に分かれている。
ドアには、マジックミラーのようなものがついていて
中は、見えないようになっている。当然といえば、当然だが・・・
(この中で、みんなやってるんだろうな・・・アチキもこれから・・・)
そして、一番奥の部屋まで案内された。
雨宮 「どーぞ、入ってください。」
アチキ 「あ、はい」
小部屋の中に入る二人。
中は、10畳ぐらいの広さ。
約半分が、お風呂場になっていて、浴槽と洗い場。
もちろん、洗い場には、エアーマットとスケベ椅子(ゴールドラメ)がおいてある。
(初めて、生で見たよ・・・。本当においてあるんだなぁ・・・。)
残り半分は、小さ目の簡易ベットとテーブルそして、小物用の棚(カラーボック)。
壁には、連絡用の電話。
そして、何より驚いたのが部屋の「暗さ」。
お互いの顔が、やっと見れるぐらい。
(暗くて、何も見えないような気もするが・・・)
あたりを見渡しているアチキに彼女が話し掛けてきた。
雨宮 「とりあえず、服を脱いじゃおうか」
アチキ 「はい」
コートを脱いで、服を脱ぎ始める。彼女も手伝ってくれた。
服を脱ぎ終わり、パンツだけになる。
彼女もネグリジェを脱ぎ、下着姿になる。
雨宮 「こういところ、よく来るの?」
アチキ 「初めてです。
というか、H自体はじめて何で、よろしくお願いします。」
雨宮 「そーなんだ。」
ちょうど、そのクリスマス(12/25)は、会社の年末の仕事収めの日。
あちきが、退職した日でもある。
会社全体で、午前中に仕事を終わらせ、
午後から仕事納め(飲み会)をしたのだった。
飲み会といっても、社内で簡単な立食パーティーをするぐらいだった。
あちきは、お世話になった人たちにお別れの挨拶をして、
最期に、今まで迷惑をかけた彼女(片思いの相手)お詫びとお礼をした。
そのあとで、軽くお酒を飲んだり、カラオケをしたりして
会社での最期の時間を楽しんだ。
〜PM5:00ごろ・・・
仕事収めも終わり、みんなが帰りはじめたころ、
アチキは、お世話になっている「K先輩」のところへ行った。
アチキ 「先輩、今日マジでOKっすか」
K先輩 「ああ、大丈夫!!
ちゃんといいお店調べてきたから、お店にも連絡してあるし」
おお、なんという頼もしいお言葉!!
会社では、仕事。
プライベートでは、ナンパの仕方から酒の楽しみ方まで
教えた頂いた方。
まさか、
童貞を棄てるためのお店の調査と手配!!
まで、していただけるとは・・・
アチキは、
この人のためなら、死ねる!!
と生まれて初めて思った。
会社を出て、電車に乗ること1時間弱・・・
アチキとK先輩は、JRの某駅でおりた。
駅の周りには、あやしいハイヤーが並び、いろんな男たちがいた。
K先輩の話によると、
吉原に行くには、三つの駅から送迎用のハイヤーが出ているとのこと。
あちきたちが、おりた駅は三つの駅の中でも一番近いらしい。
K先輩は、公衆電話からお店に電話し、送迎用のハイヤーを呼んだ。
10分後・・・
一台のハイヤーがアチキたちの近くで止まり、声をかけてきた。
運転手 「山田さま2名ですね。」
K先輩 「そうです」
そういって、ハイヤーの扉が開き、アチキたちは乗り込んだ。
ちなみに、K先輩は「山田」ではない。偽名だ!!
この手のお店に行くときは、偽名を使うのが基本らしい。
アチキは、このとき「青木」ということになっていたのだが・・・
ハイヤーに乗ること20分。
アチキたちは、吉原という場所へついた。
見渡す限り、その手のお店が並んでいる。
路上にも、呼び込みのための男たちが、
お店に一人はいる感じでかなり道は人で埋まっていた。
そして、ハイヤーは、一つのお店の前で止まり、扉が開いた。
お店の中に入っていく二人。
店員 「ご予約いただいている山田様ですね?」
K先輩 「そうです。」
店員 「少々こちらでお待ちください。あとで、ご案内します。」
といえわれ、待合室へ案内された。
待合室は、10人ぐらい座れるソファーがあった。
クリスマスのせいか、待っている人はいなかった。
アチキは、ソファーに座り、あたりを見渡した。
そして、あるものを見かけた・・・
メニューだ。
100分 5万円
120分 6万円
・・・話は聞いていたが、
高い!!
おまけに、100分と120分の二つしかない。
と、そんなことに感心しながら、待つこと1時間・・・
K先輩は、予約したのに待たされていることにイライラしていた。
ちょうどそのとき、店員が声をかけてきた。
店員 「すいません、山田様・・・」
K先輩 「え、なんですか?」
店員 「ちょっとこちらまでよろしいですか・・・」
と、いわれ、別のVIPルームに案内された。
店員 「山田様のご指名された○○ちゃんなんですけど、
体調くずして、これないそうなんです。」
K先輩 「え、そーなの?」
店員 「お待ちいただいたのに、申し訳御座いませんが、
ほかの子でもよろしいですか?」
K先輩 「・・・ま、しょうがないね。」
店員 「ありがとう御座います。
では、どの子がよろしいですか?」
といって、写真を並べはじめる・・・
K先輩は、とりあえず一番若そうな子を指名した。
K先輩 「青木は、誰にする?」
誰にするって、いわれても・・・
正直アチキは、焦った。
もちろん、こんなお店に来たこと無くて緊張しまくってるし、
こんな状況になりるとは、予想していなかったからだ。
アチキ 「初めてなんで、優しい人が・・・」
店員 「では、この子がいいですよ」
アチキ 「そうします」
・・・童貞捧げる相手が、店員のお勧めとは。
はぁ・・・、って言う感じですね。
そして、店員は、「今呼んできます」て言って部屋を出て行った。
まもなく、写真で見た女性が現れた。
女性 「雨宮です。」
彼女は、そういった。
ということで、
今回はこの辺で
プレイ!!
の詳しい話は次回ということで・・・
次回、
「潜入レポート!!吉原・ソープランド!!パート3
悲しい童貞の棄て方 パート4」
です。