○かなりあぶない独り言 監禁○
注意
かなり危ない話です。
真面目に取らないでください。
でも、アチキが素直に疑問に思っていることです。
好奇心が真実を求めたい!!
と理由からです。
皆さんは、
ストックホルム症候群(シンドローム)
というものをご存知だろうか?
ニュースなどで、極稀に出てくる言葉なので
知っている人もいると思うが、
多分、知らない人が、殆どなので軽く説明をしたいと思う。
1973年8月23日
スェーデンのストックホルムの銀行を犯人たちが襲撃。
職員を人質に128時間に渡り、銀行に篭城。
その後、警察の手によって、職員たちは解放された。
その監禁された職員たちは、犯人たちに同情し、
逆に警察に恐怖感を抱いたといいます。
このときに、職員たちに起きた現象を
「ストックホルム症候群」
といいます。
非日常的な異様な空間をともにすることで、
連帯感を持つといわれています。
これは、ある種のカルト宗教や詐欺商法などで
よく使われている手口です。
ま、あちきは、専門家ではないので、
詳しくは、説明できませんけど・・・
ここで、いつも疑問に思うのは、
新潟県で起きた、「少女監禁事件」です。
もちろん、アチキは
ニュースで、やってる程度の知識しかありませんが・・・
だって
関係者では無いので・・・
この少女に、
「ストックホルム症候群」
起きなかったのでしょうか?
そして、その状況が9年もの歳月が続いたならば、
どうなっていたのでしょう?
ここで、アチキはある疑問が浮かび上がりました。
この少女は、9年間の監禁生活の中で、
「ストックホルム症候群」が起きた。
思春期を含む、長い生活の中で
「ストックホルム症候群」の生活が、
人格形成の基礎になってしまったのではないか?
また、このときに監禁者(犯人)との間に肉体関係があった場合
恋愛に準じる感情を抱いてしまったのではないのであろうか?
まー
変なゲームのやり過ぎ!!
という、声が聞こえてきますが、
アチキがいつも思うことなんですが
人が、想像できるものは、現実になる。
と思ってますし、
人には、いろんな性癖がある。
と思っています。(関係ないか?)
ましてや、
「まともな人間」なんて、錯覚!!
共通の価値観なんてありえない。
と思っていますので、
この疑問が、それほど変ではないと思います。
そして、
これに続く疑問として
「少女を更正する」
ということは、他人の傲慢な押し付けではないのだろうか?
少女の生きてきた9年間を否定し、常識という非常識で洗脳する。
というイメージを持ってしまいます。
この少女に会ったことも話したこと無いので
アチキの想像でしかないのですが・・・
すべては、想像の中の話です。
ただ、
考えられる現実の可能性の一遍だと思ってください。
アチキは、もちろんこの手の犯罪を認めているわけではありません。
人としてやってはいけないことだと思います。
ただ、被害者の立場になって考えたときに
社会は、被害者の立場を考えているのか?
という疑問があったからです。
うむーーー
話が、危ないので(アチキの社会立場がという話もあるが)
ここら変で終わりにしましょう。
ただ、
社会の表面だけでない、裏の可能性もあるということだけは、
皆さんも考えてみてください。
PS
今現在、この少女は社会復帰のためにがんばっているそうです。
今年の成人式にも無事に出席できたそうです。
早い社会復帰をかげながら、応援しています。
次回、
「気をつけよう!!差別用語の話」
です。