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カルカルニューライン
根張りが良く、育苗箱の下に根が出ない。
新商品!
左側:慣行区 右側:カルカルニューライン
☆コスト削減・軽労化

 「カルカルニューライン」は培土の厚さ(量)を、従来の3cmから2cmに少なくすることで、苗重量を軽くするとともに、資材費を削減することができます。
 培土量を少なくしても、底面の凹凸による高い保水力と、箱下部の空気層により、根張りの良い健苗ができます。
 水稲育苗において、水を含んだ育苗箱の重さは6〜7kgになりますが、この「カルカルニューライン」を使うことによって重量が2/3に軽くなり運搬作業を行う高齢者や女性方の作業が楽になります。
 また、箱の高さが従来品と同じなので、育苗センター等の全自動播種装置での使用にも問題ありません。

☆箱の特徴

● 底部が凹凸(アコーディオン方式)であるため、保水力がある。
● 凹部が外側に行くに従って広がっているため均一な苗ができる。
● 箱の底があげ底にしてあるため空気層ができ、地温の変化に左右されない。
● 底にある補強リブがしっかりしていて変形しにくく耐久性に優れている。
※ 不明な点については、お問い合わせください。
裏面
栃木試験場での試験データです。
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