流しびな

   平成20年7月1日(日) 思川左岸(観光橋下)   

   この活動は、日本紙人形会が主催し小山市が後援している行事に参加しています。
   地元の伝統行事に参加することも大切な活動の一つと考えます。

   流しびなの由来
      平安時代の宮中では流し雛の様な人形(ひとがた)流しが行われていました。
     やがて,けがれ払いともに女の子の健やかな成長,けが除け,事故除けを  
     願う祝いの日と変化しました。
     奈良時代に病気等、悪い事から身を守るおまじないの一つに紙や草木などで
     人の形をしたものを作り、これで体を撫でて病気や災いを移し、川に流す儀式が
     ありました。これが「流しびな」という風習になり、おひなさまの先祖になったといわ
     れています

会場 子供たちが流す雛です 立派なひなですね!
来賓 小山市長 家族で参加しました お友達で参加 
願いを込めて流してね 子供たちの流した雛です 大きな雛も流しました
来年は、自分たちで作った流しびなを願いを込めて流しましょう。