野外活動
野外活動は子供たちにとって、一つ一つのが貴重な体験になり、成長過程の上でも、大変意味の
あるものになると考えています。
まず当教室の活動では、子供だけで参加する野外活動と親子で参加できる活動と、2つの柱で、
野外活動を実施しています。
子供だけで参加する活動として、春と夏のキャンプの実施をしております。キャンプ授業の目的として、
子供たちが「自ら考え、行動を起こす」ということを第一として考えています。
自分たちが何をしたいのか?そのためには何をしたらよいか?ということを大切にし、子どたちの
意見を取り入れながら、プログラムを遂行しています。
例えば、テントを設営するにしても、スタッフの手助けをせず、時間がかかっても子供たち
に設営をするように行っています。
時間がかかった分子供たちの達成感や充実感が味わうことができるのです。
親子参加型の活動では、保護者と子供が共通体験することが、とても大切だと思います。
例えば、野外調理をするのにしても、保護者が子供をサポートしながら、野菜を切り、
火を使い、盛り付けをするなど、普段、家庭できることも、なかなか出来ないのが現状です。
親子参加型の体験授業では子供のそばに、保護者がいることにより、
自分を見ててもらえるという、安心感を覚え、一つ一つの活動に積極的になります。
保護者にとっても、子供にとっても、貴重な体験ができます。