第17回乗鞍レース 2002 の巻

戻り

戦いは、前前日(出発の前の日)から始まっていた。

夏休み明け一週間の激忙からいつもどおりMTBにて帰宅してきた。

家の近くまできて、車のスモールランプが点灯しているのが目に入った。

帰りがあまりにも遅いので、迎えにくる準備でもしてるのかな?

シャーっと自転車を進め、近づくにつれ???

エンジンの音がしない???

も、もしかして・・・・

つけっぱなしかー!!

あわてて奥さんに、ライトついてるけどいつから?

え?!

はとが豆鉄砲食らったような目で、6時くらい。

やっちゃったー!

時間は、12時をとうに過ぎている。

エンジンよ!かかってくれ!

祈るような気持ちでキーをまわす。

・・・

だめだった。

大変ダー、どうしよう。

とりあえず、うっかりさんとひょこせさんにメールで連絡 SOS!

ねてるだろうな。

とにかくこの時間じゃどうしようもないので、2時過ぎにねた。

朝5時目覚ましがなり、おきてみた。

夢では、朝何とかエンジンがかかったのだが、どうだろう。

1分の期待を抱きつつ、キーをクルッ!

うぃッ・・・・。

だめだ。

ちょっとたってから、ひょこせさんに再めーる。

すかさず、рェ鳴る。

6時30分頃着てくれるとのこと。

ひょこせさん到着。

約30分バッテリー充電をして、キーをオン。

うぃッ・・・ぶるるるる。

かかった。

よかった、これで出発だ。

ひょこせさん、うっかりさん、すいませんでした。

7時30分ちょっと過ぎ、独身寮に着いた。

うえぼさんも到着していた。

そのまま、さくさくっと自転車、荷物を積み込み出発。

それからは、順調に走っていく。

お決まりの横川の釜飯を食べ、いざ乗鞍へ。

2時くらいだったかな?無事到着。

相変わらず、駐車場は込んでいて、止めるのに一苦労。

早めに受付を済ませ、さっさと記念品をもらう。

気温は、かなり寒かった。スタート地点でこの寒さ、頂上は?

さて、今年の宿泊は、どうでしょう。

さっすがうっかりさん、すぐそこでした。

今年のメンバーは合計8名。

うえぼさん、岩佐さん、うっかりさん、ひょこせさん、私(MOON)

そして初参加の高野さん、今井さん、栗田さん

とりあえず、受け付け会場で集合していると、

サイクリスト憧れの「前畑さん」

が来た。

おおー、今年のフレームはクローバーマークのコルナゴだー!

んー、やるきですな。

挨拶もほどほどに、恒例のJAまでお買い物。

行きはずーッと気持ちのよいくだり。一気に下った。

水、補給食、などなどをおのおの購入。

さあ、戻ろうか、ン??

ひょこせさん、そんなに重いビニールをハンドルにぶらさげたら危ないなー。

みんなから指摘を受けたとき、高野さんのやさしい??言葉が。

「このバッグに入れていけば。」

その一言から、ひょこせさんのつらい帰路がはじまった。

あまりにもかわいそうなので、ここでは・・・。

旅館に着いた頃は、うえぼさん以外のみんなは使い切ってしまってた(特に彼は・・・)

さて、旅館に入り、次の朝の朝食を無理いって5時にセットしてもらい、お風呂タイム。

そして、今年のノリクラにかける意気込み?(=今年の練習不足語り大会)をみんなで語り、夕飯になった。

その間、うっかりさんはバイクの手入れと、フロントシングルに設定変更。

今年のうっかりさんは、二味ぐらい違う。

みんなで楽しく夕食を済ませ、またまた部屋に戻り、明日へのミーティング。

「勝負のポイントは石畳」

結論が出たので、明日に備え早めの就寝。

やはり、うえぼさんが一番早かった。

朝、気持ちのよい目覚めである。天気ははれ、昨日よりは暖かく、ちょっと安心。

朝食を、ササッと済ませ、各自軽量化タイム。

そうこうしているともう出発しなければ!の時間。

ばたばたとスタートに向かう。

荷物を、ワゴン車に積んで男子Cの列に並ぶ。

今年は、岩佐さんと高野さんと今井さんと私の4人で同クラススタート。

大画面モニターの前にいたので、スタートの早いクラスが見れた。

まず、チャンピオンクラス、尋常ではないスピードでスタートしていく。

この中にうえぼさん、うっかりさん、ひょこせさんが・・・。

次が、女子クラス、ノンビリスタートだ、心が和む。

さてさて、ぼちぼちスタートか。

列が動き始め、スタートにならんだ。結構後ろの方だな。

スタートの合図がしてから一拍遅れてスタートだ。

「じゃ、上で」

それぞれが各自のペースで上り始めた。

スタート直後はかなりスピード差のある人たちが入り乱れているので、ちょっと飛ばしてすり抜ける。

いけるだけ、岩佐さんに着いて行こうと思い、スルスルと団子状態の中を抜けていった。

しばらく、近くをついて走っていたのだが、集団に詰った岩佐さんを抜いてしまった。

これは、富士山の時のひょこせさんのようにさせるか?

と想ったが、甘かった。あ!!というまに抜かれ、ガシがしとペダルを回し見えなくなってしまった。

後は、自分の中で記録との戦い。

目標90分。

途中まで来ると、みんな同じようなペースで上っていく。

この人たちを一人でも多くぬかなければ。

問題の石畳が出てきた。

ここで、やる気を削がれるんだ、気を引き締めなおして、ペダルを回す。

石畳が終わって、ホッとしたのだろうか、ペースが落ちている。

いかん、まわせー。

去年は、ここらでだらだら走りになってしまったように想うので、意識してペダルを回していく。

残り2キロ、もうゴールが見える。ここからが最後の勝負だ。

と気合だけ入れ、登っていく。

残り1キロを過ぎていくと、下山隊が待機していた。

うっかりさんたちを見つけ声をかけた。

ひょこせさんが、ここから抜いていけば、順位がすごい変わるよと言ってくれた、が、

ペースは、ちょっとしか上がらず、ほんの数人抜いたにとどまった。

ゴール。

ゴール直後、道は渋滞になっていた。

もう少し遅かったら、ゴール前から渋滞が始まってしまうところであった。

渋滞の中をバイクにまたがり進んでいると、おやおや、バランスを崩しましたね。

左の人にバイクにバタン。周りから、「大丈夫ですか?」

「あ、はい、大丈夫です。ははは・・・。」

恥ずかしかったのは言うまでも無い。

この無意味な落車で、ゴール地点の渋滞の始まりが少し伸びたかも?

かばんを取り、少し下った待ち合わせポイントにたどり着いた。

手元の時計を止めるのを忘れており、ゴールからちょっとたって止めて90分ぐらいだから、

目標達成だ。正確にはリザルトが出るまでなんとも。

その後、栗田さん、今井さん、高野さんとゴールして集合写真をとり、下山。

上りも長かったけど、くだりも長い。

ようやく、民宿に戻り、お風呂につかり疲れを取った。

さあ、戦いも終わったことだし、お昼ご飯だ。

帰り道、食事処を探しながら走るが、どこもいっぱい

(それも自転車積んでいるくるまばっかし)

で、道も込んでしまうだろうから、高速のIC近くまで行きレストランに入った。

その後、横浜(千葉)組と北関東組で分かれ帰路に着く。

・・・

でねでね、びっくりの話が!

北関東組(4名)は、ノンビリ下道で走っていたんですが、途中で高速が事故渋滞に

なってしまったために、渋滞になってしまった。

ようやく、横川にたどり着いたら、な・な・なんと!

うえぼさんが、横川駅から輪行することに!!!

さっそうと自動車を降り前輪をはめ、「じゃ!」

と、駅に向かって颯爽といってしまった。

輪行の体験が無い私にとっては、かっこいー!すげー!

の目でみてしまった。

さすが、伝説を作る男 うえぼさん。

 

今年の結果!!

一般男子の部 C  第210位

総合  第1056位

記録タイム   1時間27分42秒(87分)

 

今回の目標 90分を切りました!

やったー。