2006年製作開始‼ 材料の木材はブビンガ
直径188cm、長さ227cmの丸太を使用
目安となる寸法に巨大チェーンソーでカット
横から穴を開けてノコ刃を入れる
刃を左右に動かし丸太を回転させながら中を抜く
筒状にくり抜き
余分な部分をカットして丸みをつける
更にカットして丸みをつける(三ヶ月の作業期間)
粗削りで大まかな形を作る
割れ止めの処置をして自然乾燥させる
半年後、今度は立てた状態にして割れ止め処置をして更に乾燥(2007年5月)
風を遮断して更に乾燥させる(2007年8月)
2017年5月乾燥終了。成形及び中堀り
大太鼓の下地塗装から本仕上げ塗装まで何度も塗装してムラを削りの繰り返しで半年の作業となり
台も銅のくり抜きの中央部分で作成し塗装
仮組み立てで問題ないかチェック
太鼓の取手の作成を鐵工房sow seith(てつこうぼうソウスミス)に依頼
皮は石川県にある浅野太鼓店に依頼、2017年12月完成
大太鼓重量530kg、大太鼓台重量150kg