赤道儀                                         トップへ

このページには、ななつがたけ北天文台で撮影した天体写真を掲載します。
これらは天文台で撮影した美しい天体写真の公開という意味合いではなく、大型望遠鏡を使って肉眼で見ると、このくらいのスケールでこんな感じに見えますという、観望ガイド的な写真です。
TOA130の写真とその他一部には簡単な解説が付いています。星座と月の写真も追加しました。


                          緑の文字をクリックするとそれぞれの画像に行きます

TOA130.
D=130mm,f=1000mm
 
ST-2000XCM
SEO-COOLED40D
TOA150
D=150mm,f=1100mm

ST-2000XCM

TEC140
D=140mm,f=980mm

ST-2000XCM

ε180ED.
D=180mm,f=500mm

SEO-COOLED40D ,FUJI S3pro

35cmF4ニュートン反射
+パラコア
D=350mm,f=1610mm

FUJI S3pro
星 座 

広角レンズ+ソフトフォーカスフィルターによる星座写真

  
Maxvision127 ( D=127mm,f=950mm ) 直焦点

EOS60D

使用カメラ
  ・冷却CCD SBIG ST-2000XCM (11.8 x 8.9 mm,1600x1200画素,ピクセルサイズ7.4μ角)
  ・デジタル一眼 FUJI S3pro 1234万画素(S画素:617万画素、R画素:617万画素)ハニカムSRII
  ・デジタル一眼 SEO−COOLED40D  約1010万画素CMOSセンサー,赤外カットフィルター交換,冷却機構付き
  ・デジタル一眼 EOS60D (ノーマル)
  ・デジタル一眼 SEO−COOLED60D


星雲星団のクローズアップ写真は TOA130F+レデューサー+ST-2000XCM がメインです。
この写真が、実視界1度程度の大型望遠鏡を使って肉眼で見たイメージに近い画像です。
ε180ED+S3pro または SEO−COOLED40D は広角画像で、ファインディングチャートとして使えます。
その他の光学系の画像は、これらの補助的にご覧ください。
すべてワンショットカラーで、コンポジットや特別な画像処理はしていません。


最近、30cm以上の大口径望遠鏡が安価で手に入る時代になりました。そういう望遠鏡を使って、肉眼で見てもらいたい天体を撮影しています。実は、ここの天体写真の多くは30cm鏡ではやや不足で、できれば50cmクラスの大型望遠鏡で見てもらいたいものが大部分です。写真に解説を付けていますが、解説にある見え方は、最低でも自動ガイドされた35cm望遠鏡によるものです。手動で動かすドブソニアンでは、40cm以上のクラスに相当するでしょう。しかし、50cm鏡で見ても、眼視では、ここの写真より弱々しい像にしか見えないと思います。大口径になるとシーイングによる影響も大きくなります。また、小口径望遠鏡では、とうていここまでは見えないことをご理解ください。





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