ななつがたけ北 天文台

このサイトは、星に詳しい人向けに作っています。科学や星への興味が薄い方には、内容的に難しいかもしれません。
天文初心者の方は、「コスミックジャーニー」をご覧ください。一般人向けの星の話があります。また、「アルバム」には

多くの天体写真があります。これらから星への興味を持ってもらえたら幸いです。          
(天文台オーナー).

  

最新情報
                



 10月23日の天文台

  こんな林の中で星が見えるのか!?
  M42までは見えます...




 
 
オーナー1多忙のため、HPやブログの
 更新がしばらく滞ります
 すみません <m(__)m>



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メシエ天体+α 星雲星団カタログ 更新
  
星雲星団カタログ
   (エクセルファイル)


 
夏の天文台      冬の天文台     主望遠鏡      サブ望遠鏡付

  
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2月5日    ベリークラシック・コズミックジャーニー
 

オーナー1の地元FM放送局、FM栃木(レディオ・ベリー)で、毎週日曜日朝8時から30分間、「ベリークラシック・コズミックジャーニー」という番組を放送しています。この番組は、2012年7月が放送開始なので、5年目になります。この手の番組としては長寿番組です。
クラシック音楽をできるだけカットせずに、1曲、もしくは1楽章、放送しています。一般の方が、「この曲、聞いたことがある!」と思っていただける曲をかけています。選曲は、地元栃木で活動する「MCFオーケストラとちぎ」のメンバーが担当しています。

この番組の中で5分間程度、オーナー1とレディオ・ベリーアナウンサーの鹿島田千帆さんで、星の話をしています。タイムリーな星座や天文現象が話題になります。日曜日の朝8時というと、「まだ寝てるよ。」という方もいるでしょうが、早めに朝食を済ませて、コーヒーや紅茶を飲みながら、この番組を聴いていただけると、ちょっとリッチな気分になれるかもしれません。
ここで話した星の話題は、左の「ベリークラシック・コズミックジャーニー」という文字をクリックすると見られます。

 

これは生放送ではなくて、上の写真のようなスタジオで、1か月分を前もって収録しておき、それを編集して放送しています。
でも実際は、ほとんど編集なしで、しゃべったことをそのまま放送しています。話の内容はアドリブで話しているわけではなく、原稿があります。その原稿は、すべてオーナー1が書いています。これを書くのに労力がかかるんです。タイムリーな星の話題を考えるのが大変です。何年も番組が続くと、毎年同じ時期に見える星座は同じなので、話題がなくなります。何とか話題をひねり出し、それを会話形式の放送原稿にしなければなりません。オーナー1は、一種の放送作家ですね。これがオーナー1の現在の唯一の仕事です。


オーナー1は、原稿を書いたり収録に行ったりしている時間以外は、ほぼすべて、90歳近い両親の介護をしています。長寿社会は結構なことですが、老人の介護のために、日本の生産性の一定部分が消失しています。老人介護保険があるおかげて、オーナー1はかなり助かっていますが、ここまで手厚い保障をしてくれると、近日中に財政破たんするのは目に見えています。
オーナー1の世代は、子どものころ、有害物質をたくさん食わされたので、これから日本人の寿命は下がっていきます。老人医療、介護のために日本が財政破たんするのが先か、年寄りが少なくなるのが先か...

 
11月7日    君の名は。
 
「双眼狂祭 2016秋」が終了しました。なにそれ? という方は気にしなくていいです。双眼望遠鏡という、一般の人には理解できない天体望遠鏡で、星を見る人たちの集まりです。その話は、天文台日記の方に書きます。

残念ながら初日は曇ってしまったので、夜は宴会になりました。宴会話で、オーナー1が集まった10人ぐらいの老若男女に、映画 「君の名は。」 の話を始めました。でも、全員 ???  でした。オーナー1以外、だれもこの映画を見ていなかったのです。こんな大ヒット映画を、それも彗星分裂や小惑星衝突痕クレーター、そして「時間の流れ」の話なのに、星好きの人たちが見ていないことが驚きでした。

この映画に出てくる、彗星が分裂して、その片方が地球に衝突する話は、星屋さんからすれば突っ込みどころ満載で、それはないだろう! という設定がいろいろ出てきます。それはアニメだから・・・ということで、全部許すことにしましょう。遠い昔に発売された「ウルトラマン研究序説」という本があったのを覚えているでしょうか。ウルトラマンを科学的に検証して、「あれはあり得ない!」ではなくて、どういう条件が揃えばウルトラマンが成り立つかを真面目に考えています。それに倣って、「君の名は。研究序説」という本を書いてくれる人がいたら、彗星の話は100%あり得ない話ではないことが説明できるでしょう。宇宙の中に人類が生まれたのと同等な奇跡が重なれば、あり得る話ではないかと...

この物語の原点は、(少なくとも地球上では)「時間の流れは一定の速さで一定の方向に進む。」という基本中の基本を破棄して、巫女のおばあちゃんが語っている通り、下の図のように、時間は行っては戻り、また進む、というようなことが繰り返されるのであれば、時間が重なる 「 a 」 の部分では何が起こるのか?
ここを想像したとき、「君の名は。」という映画ができるわけです。

時間の流れについては、物理学の理論によって証明されています。でも、それは人間が生きた時間の範囲内のことです。宇宙を支配する神様が、時間の流れを上の図のようにコントロールした期間が無いとは言えません。・・・というか、宇宙を支配する神様が存在すれば、の話ですが。

星好きオタクのみなさま、まだ、この映画を見ていない人は、まだまだやってますから、一度見てください。彗星については、「それはあり得ない!」と、思いっきり突っ込みましょう。でも、こういう条件があれば、それもあり得るかもしれない、という条件を考えましょう。
星好きおじさんたちがみんなで見に行くと、この映画は、アナ雪や千と千尋を追い越す興行収入になるでしょう。それくらいのクオリティーのあるアニメ作品だと思います。


 
 



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