Aso Ayumi dance solo

  和解のときU オラトリウムの森から


  2008716日[水]−18日[金]  
  19:30 Start [open 19:00]  
  ※18日[金] 公演終了後、アフタートーク有り ゲスト:黒田オサム 

  前売 \2,500 当日 \2,800[全席自由]
  早稲田奉仕園 scot hall

  http://www.hoshien.or.jp/map/map.html
  
  企画・出演:麻生アユミ Aso Ayumi
  設   計:二瓶龍彦 Nihei Tatsuhiko
  舞台 監督:田中克季 Tanaka Katsuki
  フライヤーデザイン:オータ・ナオ Ohta Nao
  画:二瓶龍彦 Nihei Tatsuhiko
  パンフレット制作:猫柳けいたNekoyanagi Keita
          +二瓶龍彦 Nihei Tatsuhiko

黒田オサム ロングインタビュー「ホカイビト」 第2部 [パンフレット所収]
乞食(ホイト)芸パフォーマー黒田オサムの全貌に迫るロングインタビュー。
戦中のマンガ少年時代から、戦後のアナーキズムへの傾斜、山谷生活、労働闘争、そして画業、パフォーマンスまで、20世紀の時代とともに浮き彫りにする。
一年に渡り上演される『和解のとき』とともに平行して行なわれる、対話の記録。
第2部は、山谷。
当時の面影を求めて、変貌してしまった山谷を歩きながらのインタビュー。
ドヤでの生活、壁新聞、芸術運動、仲間たち、労働闘争、等々。
「ふだんは、一番安いコッペパンの入ったシチューを食べてましてね。すっぱくて、糸ひいてる。仲間たちからはさげすまれたけど、僕は好きだった。稼ぎがいいときは、この「てんぐや」のチャンポンです」
黒田オサム
1931年 群馬県生まれ
子どもの頃、川に流され肉屋のヨネちゃんに助けられる。 二度も空を飛ぼうとして墜落、二度とも左腕骨折。以後、 左腕曲がる。学業劣り無口でおとなしすぎ、知能が低いと言われ、 絵画に熱中、子ども心に画家になることを決心。上京するも、 就職むつかしく山谷を中心に底辺をさまよう。 (山谷はボクの芸術大学だった!)踊りの師匠・流派なし。 我流のへんな踊りを、天才的舞踏思想家ドンちゃんに見出され、 パフォーマーの道を歩み始める。この1〜2年来、 にわかに海外からの出演要請が増え、 ヨーロッパやアジア各国でもへんな踊りが好評とか。

  【お問合せ】PHILIA PROJECT
  携帯 090-8114-7652
  E-mail:philia_project@yahoo.co.jp


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