■ご予約・お問合せ■
PHILIA PROJECT
携帯 090-6517-0809  E-mail:philia_project@yahoo.co.jp
※全席自由、左のボタンからWEB申し込み受付中。
 また、シンポジウムは無料でご入場いただけます。

    2011年1月
    14日[Fri]19:30
    15日[Sat]15:00/19:00
    16日[Sun]15:00
    [開場 各30分前]

     前売 \3,500 当日 \3,800[全席自由]    

    劇場 シアターΧ(カイ) [地図] http://www.theaterx.jp/
    


CAST
  小沢恵美子 Ozawa Emiko 麻生アユミ Aso Ayumi
  祥子-SHOKO  田中克季 Tanaka Katsuki オータ・ナオ Ohta Nao

STAFF
  設計:二瓶龍彦 Nihei Tatsuhiko 映像:宇田川伸一 Udagawa Shinichi
  衣 装:TENKO         照 明:海野ひろ美 Unno Hiromi
  舞台監督:倉本徹 Kuramoto Tetsu フライヤーデザイン:オータ・ナオ Ohta Nao
  写真提供:田中淑子 Tanaka Toshiko 太田雅敏 Ohta Masatoshi
  制 作:PHILIA project

   シンポジウムいつか見る記憶D 人間の闇』
   1月16日[日] 公演終了後(16:30Start予定)

   ◇シンポジウムパネラー
   嶋田美子 Shimada Yoshiko[ビジュアル・アーティスト]
   中村弓子 Nakamura Yumiko[フランス文学・思想]
   森住 卓 Morizumi Takashi[フォトジャーナリスト]
1945年8月9日、ソ連が日本に対して宣戦布告をした瞬間、アジアに侵攻していた人たちの生活は逆転した。軍は逃げ、一般人たちは日本国から見棄てられ、置き去りにされた。そこから、日本の引揚者の悲劇ははじまる。
満州には、ソ連軍がなだれこみ、加害国の日本人は、一夜にして被害者となった。

8月12日、満州・哈達河(ハタホ)開拓団は、逃避行中、ソ連軍と満州国反乱軍に包囲される。
彼らが出した結論は、集団自決。その数、400余名。
満蒙開拓団最大の悲劇「麻山(マサン)事件」

肉親同士が殺し合うという世界史のなかでも特異で、もっとも悲惨な行為、集団自決。
なぜ、戦争の代償を、あるいは加害者たちの最後の代償を、弱者である婦女子たちが負わなければならなかったのか。

20世紀が後戻り不能として残した、負の課題としての人間の闇
加害と被害を越えた、人間の叡智、価値を見い出すための 悲しみと祈りのトータル・パフォーマンス!


 
     【お問合せ】PHILIA PROJECT
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     PHILIA project 公式HP:http://www.cc9.ne.jp/~nihei-1817/
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