人間の底なしの闇

そこに さしのべた手は 何かをつかめるのか


  
  2010年 11月 
  12 日[金]19:30
  13 日[土] 15:00/19:00
  14 日[日] 15:00 start
  [開場 30分前]

加害者が 被害者になるとき
被害者が 加害者になるとき
それでも 加害の現場で起こることは 同じ
被害者も 同じ 女たち 子どもたち
絶望しか訪れない行為を なぜ人間はくりかえすのか

1946年3月25日
引き揚げ港 博多に ひとつの非合法の保養所が開設される
そこは 死にさらされた極限の旅の果てに 女たちが立ち寄るところ
そこで 望まれなかった嬰児たちは 姿を消す
ひと言も 声を発することなく
絶望すら 知ることなく

  ※14日[日]公演後 アフタートーク
  ゲスト/班忠義(映画監督)

  神楽坂 theatre iwato [地図]

  前売 \3,000
  当日 \3,300 [全席自由]   

  企画・出演:祥子-SHOKO
  設 計:二瓶龍彦 Nihei Tatsuhiko
  衣 装:TENKO
  映像協力:並木浩士 Namiki Kohshi
  舞台監督:田中克季 Tanaka Katsuki
  フライヤー デザイン:オータ・ナオ Ohta Nao
  パンフレット制作:オータ・ナオ+二瓶龍彦 [パンフレット:班忠義インタヴュー所収]

  【お問合せ】 PHILIA PROJECT
  携帯 090-6517-0809  E-mail:philia_project@yahoo.co.jp
  祥子-SHOKO HP:http://www008.upp.so-net.ne.jp/shoko-hp/
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